- ゼルダの伝説 オリジナル小説 -
第二十七章 紫の剣 作者:勇者のぼうし

「青の剣♪でておいで!」
「ぉぃ」
「ん?何?」
「あのさぁ。あそこにあるんだよね。青の剣。」
「うそっ!やったぁぁぁ!GET!」
そして苦労する事無く、青の剣を手に入れた。
作者が速く第二部に行きたかったから。というのは内緒。

「じゃぁ、次は紫の剣だよね。」
「うん」
「オーイ!」
「ないね。」
「オーイ・・・」
「ほんとないねぇ」
「おい!テメェら!さっきから呼んでるだろ!」
「あ。ごめん。ってグルガじゃん!?」
「そうだよ!俺が紫の剣を持ってるの!シナリオ忘れないd・・」
「だめ。それ言っちゃ。」
「ごめん。」

「フハハハハハ!バカめ!俺に気付かないとは!勇者も落ちぶれたもんだ。
俺と戦え。勝てたら紫の剣をやる。グフーって奴に頼まれてね。」
「グフー?」
「あぁそうだ。まぁいい!俺はガノンドロフ様に力を授かった!見せてやる!」
グォングォングォン・・・・・
「キサマらなど食いつくしてくれる!」
グルガは大きな龍になっていた!
グルガが火を吹いた。
「あちっ」
リンクが弓を引いた。そして矢を打った。
リンクの矢がグルガの目に当たった。
グルガがよろめいた。
「いまだ!」
リンクが高く飛び上がり、グルガの頭に剣を刺した。
だが龍なのであまり効かない。
「・・・・」
「ルーラ?」
「ミスラクル・シャナーガ!」
グルガに沢山の矢が飛んでいった。
グルガは龍の姿よりもハリネズミに似てきた。
そしてリンクは真空の剣ではなく、マスターソードを抜き、もう片方の目に刺した。
グルガは呻き声をあげ、倒れた。
「くそっ!また負けた!今度こそぶったおしてやる!」
リンクの目の前に紫の剣が落ちた。
そして、四つの剣がそろった。

第二十七章 完


第二十七章 紫の剣
 2006年3月16日  作者:勇者のぼうし