- ゼルダの伝説 オリジナル小説 -
番外編 ルーラの恋(ルーラ視点) 作者:勇者のぼうし

ある夜の事だった。
私は、恐ろしい夢をみて飛び起きた。
それは、城が闇に包まれ、私が何か黒いモヤモヤに襲われる夢だった。
あの正体はなんだったんだろう。
「ルーラ?何起きてんだ?早く寝ろよ。」
リンク。私の愛しい人。が私に声をかけてきた。
「リンク・・・・・すごい怖い夢見ちゃって、眠れなくなっちゃった・・・」
本当は眠かった。だけど、リンクと少し話したかった。
リンクは言った。
「わかった。じゃぁお前が寝るまで一緒にいてやるよ。」
「え?!」
そう言って、リンクは私の隣に座った。
「俺、今夜の見張り番だからな。お前が寝るまでだぞ。」
「・・・・・うん。」
そう言って私は笑った。
リンクが私に聞いた。
「お前さ、なんで右手に王家の紋章があるの?」
「あ、これ?うまれつき。」
「ふーん。」
────それから一時間ほど経っても、私達は起きていた。
「・・・・・・ようするに、お前は親がいないの?」
「いや、私が五歳位のころは親はいて。でも、戦で殺されちゃった。
それ以来、私は芸とかをやって、お金を稼いで生きてた。」
「要するにお前って寂しいの?」
「───うん。」
「わかった。じゃぁ見張りしないで、手握って寝てやるよ。」
「え?」
そう言ってリンクは私の手を握った。
そしてリンクは眠りについた。
私は嬉しかった。ほんの少しでも、リンクが私のことを思ってくれてるだけでも。
私は、リンクにそっと寄りかかった。
そして眠った。
────そして朝


「おい!ルーラがリンクと寄り添って寝てるぞ!」
「リンク見張り番じゃなかったのか?!」
「まさか・・・・・・ふふふ。青春だな。」
「ん?おはよー・・・・・何だよ!?」
「?何?」
「お前達、寄り添って寝てただろ。」
「え?知らないよ。」
そして私達は、旅を続けた。
番外編 ルーラの恋(ルーラ視点)完

オマケ


きゃーーー!うgfjhfk(狂
やってしまった!こんな恋愛ネタ!
エロイのかな?俺って・・・・・・・
こういうの憧れです。(マテ、お前五年だろ
そのうちルーラの恋(リンク視点)をおおくりします!
俺に彼女が出来ました!(もちろんうそ
キs(強制終了&うそ
でわでわ。まだきっと続きます!
最後のほうになると番外編が続くと思われます。


番外編 ルーラの恋(ルーラ視点)
 2005年12月24日  作者:勇者のぼうし