- ゼルダの伝説 オリジナル小説 -
第十六章 戦いの王・グレルック 作者:勇者のぼうし

リンク達は真空の神殿に行く前に城下町で遊んでいた。
ララクス王国はハイラルとは違う楽しみがあった。
剣の試合・モンスター研究所・ハイラルには売っていない道具。
リンク達は最初に70000ルピーの賞金が出るという剣の試合
クルザームに出場した。
最初の相手はラスプなる騎士だった。
「ふふふ・・・・命知らずのチビめ覚悟はいいな
うぉりゃー!」
ラスプの大剣が振り下ろされる!
「おっと。あぶねぇ次は僕の番だよ。」
リンクは剣をかまえなおした。
「よっと」
「勝者!リンク!拍手ー!」
ぱちぱちぱち
:そして決勝戦:
「さぁ!クルザーム最強の戦士!グレルック!入場です!」
「そして、数々の強者を倒し、決勝までのぼりつめた
ハイラルの剣士!リンク!」
「バカめ・・・・死にたいようだな。
くらえ!」
「はぁ!」
リンクはバック転で交わした。
「バカはどっちかな。」
「なに?」
「どぅりゃー!」
ごすっ
「むぉぁぁぁおえっ」
グレルックはリンクの当身で気絶した。
「リンクチャンピオーン!70000ルピーとこれを受け取ってクダサーイ!」
リンクはララクス王国国民カードをもらった。
次にクル屋という店でリンクだけがララクス王国ガイドブックと雷雲のタクト
という指揮棒と雲のハープという楽器・そしてララクスモンスター図鑑
そして太陽のバイオリンを買って町を出ようとした時だった。
「まてっ!」
「だれだ?」
「俺はグレルック。さっきお前に負けた男だ。」
「それで、何のよう?」
「あ。お前の旅の共になりたいんだ。
俺は妹をさらわれた。グルガという変な仮面を被った魔人だ。
だから妹を救いたい。いいだろう?」
「わかった。仲間にしてやる。」
「ありがとう。」
しかしグレルックは悲劇に巻き込まれるのを知らなかった。

第十六章 完


第十六章 戦いの王・グレルック
 2005年11月12日  作者:勇者のぼうし