- ゼルダの伝説 オリジナル小説 -
第七章 城の地下の迷宮(後編) 作者:勇者のぼうし

ダークバリネードは体にバリをくっつけていた。
しかし、隙間から見える本体は間違いなく、ダーク。
黒い。闇そのものだった。
ルーラは魔法でブーメランを出しバリを倒していた。
ゼルダ姫は魔法の剣だから、電気は通じない。
バリを斬っていった。
リンクはタルミナで手に入れた、弓矢で戦っていた。
バリはどんどん減っていく。
その時だった。
ラウスに電撃が直撃した。
「ラウス!」
リンクが叫んだ。
しかし、ラウスはドラゴンと化し、バリネードを食い散らかした。
そして、その亡骸を炎をはき焼き払ってしまった。
すると、近くにあった牢屋から王が現れた。
そして、魔法でラウスをもとの姿に戻し、こういった。
「助けてくれてありがとう。褒美をとらす!」
ハイラル王はこういって、ハイリアのラピスラズリをくれた。
すると、真空のオカリナから光が出た。
そして、一つの曲が頭の中に浮かんだ。
「→A↓↑↓→AA」(皆さんも吹いてみてね)
リンクはその歌を覚えた。
リンクはその歌を真空の歌と名付けた。

第七章 完

 


第七章 城の地下の迷宮(後編)
 2005年10月10日  作者:勇者のぼうし