- ゼルダの伝説 オリジナル小説 -
第五章 忘れていた事 作者:勇者のぼうし

リンクはデスマウンテンを登っている途中、
あることを思い出した。残りの精霊石は時の神殿にあることを。
リンクはその事を、ルーラ達に言い、光のプレリュードで時の神殿に行った。
すると、3つの精霊石は粉々に破壊されていた。ゼルダはその事を知らないのだろうか
その時、頭の中にゼルダの声が聞こえた。
「リンク、聞こえますか。リンク、聞いてください。3つの精霊石が破壊されました。
しかし、精霊石はあります!じつはその時の為に3つ精霊石を作っておきました。
その名前は、1つがゲルドのガーネット、もう1つがシーカーのオパール、もう1つが
ハイリアのラピスラズリそれをその族の長に渡しておきました。
一人が、ゲルドのガーネットのナボール、一人がシーカーのオパールのインパ
そして、ハイリアのラピスラズリの私の父、ハイラル王、ダフネス・ノハンセン・ハイラル。」
リンクはハイラル王の名前を初めて知った。
リンクはゼルダに聞いた。
「どこから行くといい?」
「ハイリアのラピスラズリを父から貰うのがいいでしょう。
私が父の部屋に案内します。着いてきてください。」
リンクたちはハイラル城に入っていった。

第 五章     完


第五章 忘れていた事
 2005年9月24日  作者:勇者のぼうし