少年は愛馬エポナに乗り、ハイラル平原をかけぬけていた。
少年の名はリンク。ハイラルを救った時の勇者だ。
城下町に入ると、突然悲鳴が聞こえた。
目を向けた先にはダイナフォスがいた。
しかしリンクは、回転斬りをくりだして、
ダイナフォスを真っ二つにしてしまった。
リンクの剣の腕が衰えているはずがなかった。
そして、そのダイナフォスの屍から妖精が飛び出してきた。
「ありがとう!私はナビ・・・・・・!」
リンクはその妖精がナビィだとすぐわかった。
「ナビィ!」
「リンク」
リンクはナビィを見つけたのだった。
リンクはナビィに聞いた。
「どうして魔物が?」
ナビィは答えた。
「ガノンドロフが復活したの」
リンクは驚きを隠せなかった。
コキリの森は?
リンクたちは故郷(?)のコキリの森に急いだ。
プロローグ 完 |