- ゼルダの伝説 オリジナル小説 -
第八章 森の記憶 作者:ゆう


「へぇ、ここが、リンクの故郷か…なかなかWonderfulなところじゃないか!」
森の中は、いつも通りだった。唯一違う所はー

「ああ。オレの森さ。だけど、魔物が沢山いる…前とは全然違うよ…」
「そうか…では、コイツらさえ居なければ、もっとWonderfulなんだな?」
「そうさ!」
「リンク、困ったらすぐに私に聞いてネ!」

(ワぁ!ズルいー。リンクサマ、わたしにもきいてください!)

「おう!」
『フォルテ、ムチャすんなよ…危なくなったらすぐ助けに入るからな!』
「ありがとう…シュバ…」?
「行くぞ!」

リンク達は、片っ端から、敵を倒した。自分が、どれだけ傷ついても…。
リンク達は、キレイな木の葉とキレイな土を持って外にでた。

「遅いじゃないか、待ちくたびれたよ!」
「スイマセン、では、早速お願いします!」
「うん。分かってる!」
「あっ!フォルテも、時を進めて貰って、大人になっちゃえば?」
「!!!!」
『ばぁかが!言われてやんの!ショボッチィ!』
「海に沈めるぞ?シュバ…。そういえば、リンクには言ってなかったね…。
あたしは、背も低いし、身なりも子供っぽいけど、これでも、18だから!!」
「ええ!?年上!?ごめん!!そんな…」
「いいわよ、謝んなくても…わかってくれれば」顔が怒っていた。
「リンク、もうそろそろいいか?」
「あっはい!」
「目を瞑ってろ。」

リンクは、言われた通りにした。すると、体が浮かんだ気がした。
次の瞬間には、リンクは大人になっていた。

「…!!年下には、興味がなかったが…リンク、お前の大人姿、めっちゃカッコイいし、Beautlfulだし、Elegantだぞ…ww」
「エポナもよろしくお願いします!サキさん!」
「もう、終わったよ。時の扉は、もう時の歌を吹けば開くようにしておいた。
旅の幸運を祈っている…。森は、私がなおしておこう。リンク、これを持ってけ。」

そういって、サキは「森の記憶」をリンクに渡した。

「ありがとうございます!サキさん!」

こうしてリンクは、マスターソードを手に入れるために走りだしたのだった。



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第八章 森の記憶
 2005年3月27日 作者:ゆう>