- ゼルダの伝説 オリジナル小説 -
第2話 かつてない恐怖 作者:X団首領


??「くっくくくくく・・・・・」

リンク「誰だお前は!!お前が村をこんな風にしたのか!!!」

??「お前はいま自分の力を過信してしまっている。たかがガノンごときを倒したぐ
らいで天狗になってもらっては困る。」

リンク「!!??」

恐るべきことに、かれら大魔族はあのガノンを赤子扱いするほどの実力者であり、全
ての闇を統べる軍団とのこと。あまりの事実に驚愕が止まらないリンク。

リンク「で・・・・・・でたらめだっ!!だったらその証拠を見せてみろよっ!!
!」

バンディッツ「その前に自己紹介しておこうか。俺の名はバンディッツ。始めまして
でも言っておこうか、勇者リンク」

それだけいうと、一瞬でリンクの後ろにまわりこみ、強烈な膝蹴りを背後めがけて繰
り出した。

リンク「!!!!!!!!!!」

ドサッと言うおとと共に、リンクが段差から落ちた。

リンク「がはっ・・・うああああ・・・・」

バンディッツ「ふむ・・・よーし決めた。明日までにめいいっぱい修行して、サマサ
砂漠に来い。相手になってやる。」

そういうと、バンディッツは飛んでいってしまった。

リンク「ち・・ちきしょう!!ふ・・ふざけやがって・・・・」

その時、リンクの背後から、あのゼルダが現れた。

リンク「ゼ・・・・・ゼルダ・・・」

ゼルダ「私に考えがあります。貴方は砂漠に向かい、バンディッツを奇襲してくださ
い。隙を見て、私がどんな闇も葬る、銀の弓矢を放ちます。そうすれば、奴とて倒せ
るはずです。」

リンク「おっしゃあ!!!希望が沸いてきたぜえ!!!!」


第2話「かつてない恐怖」
 
2005年5月6日 作者:X団首領