ここはコキリの森、ムジュラの仮面との死闘を
繰り広げたリンクは決戦を終え、相棒ナビィを
探すため、再びハイラルに戻ってきたのだった
以前とは雰囲気が違うコキリの森だがスタルキッドや
物売りのアキンドナッツはいるので安心した。

リンク「よし！戻ったぞ！ここからが本番だ！
　でもなんか気にかかるな、どこかが前のコキリの
　森とは違う、なんかこう、ムズムズする感じが・・」

？？？「リンク！？あっやっぱりリンクだ！」
リンク「え！？ナ、ナビィ！？」
ナビィ「わぁーいリンク〜〜！」

ナビィはリンクに猛スピードで飛んできた

リンク「ナビィちょっ！ま、待って・・・」
ゴチ〜〜〜ン！！！
ナビィ「いった〜い！」
リンク「ナビィのせいだろ〜！」

そのとき、遠くから聞き覚えのある声がした

ミド「おい！妖精無し！なに今さら帰ってきたんだよ！フン！」
リンク「ミド！何だよ！帰ってなにが悪いんだ！」
ナビィ「リンクを妖精無し呼ばわりすんのやめなよ〜！」
ミド「よ、妖精！？こいつにぃ！！？し、信じねぇ俺は信じねぇぞ！」
リンク「どうだミド！もう半人前なんかじゃねぇぞ」
ナビィ「そうだミド！あのことはなさなきゃ！」
ミド「おっと！そうだった！おいお前！いますぐ森へ行け！」
リンク「なんだよ？なんかあったのか？」
ミド「いやぁ・・・そいそう森で祭りをやってるんだ
お前も行けよ！名物デクの実スープがあるぜ！」
リンク「マジか！！いやっほ〜うサッソク行くぜ！」
ナビィ「え！ちょっとリンク！？
あ〜あ、行っちゃった・・・
もうミド！なんであんなデマいったの！」
ミド「だって・・・さぁ、今本当のこと行ったらあいつもショックだろ？」
ナビィ「へぇ〜なんだかんだでリンクのこと・・・」
ミド「な、何いってんだ俺は別にアイツのことなんか！」
ナビィ「ナビィいってくる！」

そのころリンクは

リンク「げ、迷った・・・・祭りってどこだよ・・
　それにしてもミドのやつ、いきなり親切になりやがってなんだってんだ」

ゴソソソソソ

？？？「こよいは満月、我が剣が血を欲しておるわクククク・・・」
リンク「だっだれだ！？どこにいる！」
？？？「ハイリア人のクズが自らこの森に入るとは
　飛んで火にいる夏の虫だな・・・」

そこにいたのは大柄のスタルフォスだった

リンク「スタルフォス！？ガノンドロフの！？」

スタルフォス「ガノン・・・あぁ、あのようなやつもおったな、
　せっしゃもあやつの部下であった・・・・だが今は我らが主、
　デーモン様の忠実な部下よ！拙者はデーモン様に時の勇者を倒すよう命じられた！
　貴様の命ちょうだいする！」

スタルフォスは切りかかってきた

リンク「ナビィ、肝心な時に！」

スタルフォス「残念だったなぁ！この名刀 「闇影丸」の血となるがいい！」

続く・・・・