- ゼルダの伝説 オリジナル小説 -
<ヘンな里帰り> 作者:李羽

リンク「ついに帰ってきた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
テトラ「あぁ。」
ゴンゾ「あと5分くらいでつくぞ。」

彼の名はリンク。悪の帝王ガノンを倒して、プロロ島に戻るところだ。
テトラは海賊の親分。だが本当はハイラルの姫、ゼルダなのだ。
ゴンゾ達は海賊。テトラにしたがっている。

リンク「!?」
リンクはすぐ異変にきずいた。島の周りにヘンな雨がふっている。
まるであの時のようだった。ガノンが生きている時の雨。

テトラ「どうした?」
リンク「いや、何かヘンなんだ。あの雨といい・・・・・・・・」
テトラ「あぁ。ヘンだなぁ。おぉ〜い!ゴンゾ!プロロ島にむかって、
全速前進!」
ゴンゾ「はぁ?ゆっくり行くんじゃないんですかぁ?」
テトラ「いいからいけぇ!!」

舟はいきなり早くなってきた。
テトラが乗っているのは、海賊船だが、リンクのはちがう。

リンク「赤獅子・・・。話してくれよぉ・・・・・・・・・・・・。」

リンクの舟は赤獅子という赤い舟。本当は、ハイラル王なのだ。
ただし、もうしゃべらない。あの時、しずんでしまったのだ。
ハイラルと一緒に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

リンク達「!!!???」

プロロ島はやっぱりヘンだった。
プロロ島は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




<ヘンな里帰り>
 2005年6月26日  作者:李羽