- ゼルダの伝説 オリジナル小説 -
第5章 暗黒の兵士  作者:ムウ


二人は兵士達を倒しながら進み、ついに、ゼルダ姫がいる
牢屋へとついた。しかし、二人はもはや、ダメージを受け
続けたので、倒れそうになった。

リンク「くう・・・オレ達、大丈夫なのか・・・うでにチカラが入らない・・・」
ダリー「リ、リンク!何言ってんだ。オレ達はゼルダ姫様
を助けに来たんだ。今引き上げるわけには行かない。それ
に、もうすぐだ!」
リンク「よ、よし!なんとかがんばるしかねえな。」
ダリー「は!リンク、危ない!」

リンクの目前には、鉄球が飛んできた。

リンク「うわ!」

間一髪、リンクは素早くかわした。しかし、鉄球がリンク
の足にかすった。

リンク「いて!誰だ!出て来い!」
???「良いだろう。その望みはかなえてやる。しかし、後悔するな・・・」
ダリー「う、まさか・・・」

リンク達の前には、黒い鎧をまとった鉄兵士があらわれた。

リンク「な、お前・・・あのとき・・・」
黒兵士「フフフ、そうだ。久しぶりだな。勇者リンク。し
かし、前のようにやられはせん。今日、お前の運命はつき
る最後に、オレの名を名乗ってやる。オレはブラダー。勇
者リンク。ここでお前のかりをかえしてやる!くらえ!」
ダリー「リンク!気をつけろ。この先輩は・・・」
ブラダー「ごちゃごちゃとうるさいガキめ!お前なんかこ
のオレは知るか!お前もまとめてしまつしてやる!」

ブラダーは手に持っている鉄球を振り回した。

リンク「ダリー!」
ダリー「う!」

ダリーは鉄球に当たり、倒れこんでしまった。

リンク「ダリー!おいしっかりしろダリー!」
ダリー(ここはどこなんだ・・・真っ黒だ・・・オレは死
んだのか・・・これからいったいどうなるんだ・・・)

ダリーの目の前に明るい光が照らした。

ダリー「この光は・・・まるで力がよみがえってくるようだ・・・ん!誰だ!」
???「ダリーよ・・・君は死んではならぬ・・・君はナ
 イトの一族の一人なのだよ・・・君は後5人のナイトの一
 族の血を引く者を探すのだ・・・勇者リンクとともに・・・」

気がついたら、ダリーはハイラル城の元の場所にいた。リ
ンクはどうやら勝ったようだ。

ブラダー「フ・・・まさかまたやられるとは・・・これを持っていけ・・・」
リンク「よし。これで牢屋のカギが開くんだな。」
ブラダー「ああ・・・牢屋はこの先だ・・・グフ!」
ダリー「リンク!勝ったんだな!」
リンク「ダリー無事だったのか!よし、早くゼルダ姫を助けようぜ!」
ダリー「おう!」

二人は奥の牢屋へ行った。

(第六章に続く)


第5章 暗黒の兵士 
 
2005年4月30日 作者:ムウ