とある平原をさっそうとかける一頭の馬。
そしてその馬は一人の少年のもとへかけつけた。
そう、彼こそリンク、ガノンドロフを倒し、
タルミナでムジュラの仮面を倒した少年だった。
「やあエポナ、それじゃあまたひとっ走り頼むよ。」
この馬こそリンクの愛馬エポナだ。
リンクはムジュラの仮面を倒しまた妖精ナビィを探してい
た。しかし既に2年もたっていてリンクもあきらめかけていた。
「ナビィ、いったいどこに言ったんだよ・・・」
リンクはあてもなく旅を続けた。
そして一ヶ月がたった。
「・・・ここは・・・」
気が付くとそこはハイラル平原だった。
「戻ってきたんだ、ハイラルに・・・」
リンクは懐かしい気分になった。しかしなにかがおかしい
「なんだ、この妖気は・・・ぞっとする。」
空をみあげると驚いたことに赤い。
川の水も減っている。
「何が起きているんだハイラルで・・・」
その時、地面から無数スタルベビーがわき出てきた。
「何だ!くそっ!」
リンクはスタルベビーを次々とやっつけていった。そして
何とか逃げ切れた。
「城が心配だ、エポナ、頼むぞ!」
リンクとエポナは城へと向かった・・・
第一章ハイラルの危機
2005年5月15日 作者:ミカウ
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