- ゼルダの伝説 オリジナル小説 -
第4話 冒険の始まり 作者:メイル・ルナ・デ・シーカー

ゼルダの伝説友求の戦い 

リンク(とうとう旅の始まりだ。いままで妖精を連れた旅
しかなかったが、人と旅するのは初めてだ。)
そのころ彼らは迷いの森最深部を歩いてた。
リンク「カーフェイ、ちょっと寄りたいところがあるん
だ。付き合ってくれない?」
カーフェイ「別にいいぞ、」
チャット「私もいってみたいわ、、」
そして外をでると誰かが居た。スタルキッドだ。
リンク「どうしたの?スタルキッド、、」
スタルキッド「・・・コキリの森・・」
リンク「どうしたの」
スタルキッド「あの森、殺気がする。」
リンク「分かった。ちょうど俺も行こうとしてたんだ」
カーフェイ「子鬼、そこで待ってろ、調べてくる」
スタルキッド「気をつけろよ、コワイぞ、、」
そしてコキリの森に来た。
チャット「だれもいないわね。」
リンク「なぜだ?いつもはみんないるのに、、」
カーフェイ「手分けして人を探すぞ、、」
リンク「待って、あの森には入らないで、人間は二度と出
られないから」
そして彼らは探し回った。
しかしだれも居ない。
ただ流れる川の音しか聞こえない。
今あるのは死んだデクの樹だけ。
聖霊はどこにも出てこない。
リンク「俺がいない三日の間に何があったんだ?」
その間カーフェイはドアの開かない家に気づいた。
カーフェイ「なんだ?この家は、、鍵穴がない、、ん?な
んだこの看板は、「エル・テール、早く助けて!」まさ
か、エルって・・・おーいリンク、ちょっと来てくれ、」
リンク「なに?」
カーフェイ「みんなこの中に居る、、」
リンク「なんだって?!」
するとコキリの森の穴から何か足音がした。
カーフェイ「なんだ?この足音は、しかも近づいてくる」
チャット「何か大きな闇力が感じる、、」
???「ッヒャアアアア!!」
カーフェイ「・・・?!リンク!ここから逃げるぞ!」
リンク「なぜだ、待ち伏せするぞ、、」
カーフェイ「いや、違うんだ!逃げないと殺されるぞ!」
そしてカーフェイはすごい勢いでリンクの手をつかみ、コ
キリの森から逃げた。
リンク「どうして逃げるんだ、、」
カーフェイ「それは・・「まだリンクがタルミナへ来る
前、カーフェイがサコンを見つける為、マニ屋を監視して
た。すると店にある男がきた。エル・テールと言う男らし
い。彼は賞金稼ぎで、前にもココに来てたらしい。その男
は見たことのない武器を売って87580000ルピーも稼いだ男
だ。するとみたことのない貝のようなものをだし、エルは
「もしこの鳴き声が聞こえたらすぐ逃げろ、そしてその場
所を教えてくれ」といったそして貝を吹くと、「ッヒャア
アアアア」と言う音だった。」と、言うことだ。だからこ
こには二度と行かないことにしよう。」
リンク「分かった。じゃあとりあず城下町に行こう。」
カーフェイ「これからは強い敵ばかりだ。今の武器をおし
えてくれ、」
リンク「まず、フェザーソード、勇者の盾、勇者の弓、フ
ックショット、バクダン、時のオカリナ、空き瓶、仮面。24種類だよ。」
カーフェイ:「俺はウェザーナイフ、陽月の盾、火付葉
巻、カンテラ、空き瓶、仮面7種類だ。」
リンク「とりあえずお互いの武器をわかったから城下町へ向かおう。」
そして城下町についた。
リンク「入り口が無い?」
するとダークが出てきた。
カーフェイ「コイツがダークだな。待て、3体も居るぞ、」
リンク「よし、倒すぞ、」
リンクは剣を闇に向け3人を相手にカーフェイは、
カーフェイ「リンク、そのまま戦ってくれ、」
カーフェイはその場から離れ、陽月の盾の太陽の顔の部分
を太陽に向けた。すると太陽の光が反射され、闇に当たった。
ダーク「あづい、ウッウワァァァァァァ」
そのまま三人の闇は消え、入り口が幻だったように出てきた。
リンク「すごいじゃん、でもなんで太陽の光で消えたんだ?」
カーフェイ「陽月の太陽は、太陽の光を貯め、聖光に変え
るんだ。邪悪なものはその闇を消す。」
リンク「へーじゃ、行こうか、」
しかし城下町もだれも居ない
今はゼルダ姫の居る城は水の壁で閉ざされてる。
すると何か草から音がした、「ガサガサ」
カーフェイ「だれだ、」
「ガサガサ、ガサガサ、」
その時草からリンクぐらいの年の少年が出てきた。
少年「よかったー」
リンク「だれ?」
少年「僕ムジュラって言うんだー」
カーフェイ「まさか、ムジュラが復活したのか!?」
リンク「前にも何かその話してたけど何なの?」
カーフェイ「ダークがムジュラの仮面を持つ人間を捕まえ
ムジュラを復活させるといったんだ。」
その時闇の雲がきた。
リンク「また闇が来た、逃げるぞ」
彼らは「ムジュラ」と言う少年を連れ城下町を出た。



第4話 冒険の始まり
 2005年7月29日  作者:メイル・ルナ・デ・シーカー