- ゼルダの伝説 オリジナル小説 -
第8章  作者:また4組でしたー


リンクたちは竜の島に到着した。

リンク「あー!つかれた!!」
リュウ「でっかい島だなー」
サファイア「タウラ島から見えるくらいだからな。」

ナビィ「あ!誰か来る!!!」

それはコモリだった。

コモリ「リンク!久しぶりだね!!」
リンク「コモリ!!」

サファイア「こんにちは。サファイアです。」
リュウ「どうも。リュウです」

コモリ「はじめまして、コモリです。」

リンク「メドリは大地の神殿にいるのか?」
コモリ「うん。多分一生ここには戻らないと思う・・・」

サファイア「どうした?」
リンク「3年前オレの友達が賢者になって大地の神殿っ
ていうここから少し離れたところで神に祈りをささげ
ているんだ・・・」

リュウ「そうなんだ・・・」
コモリ「でも、平気さ!メドリはずっとぼく達の親友
なんだから!!」
リンク「そうだな。」

ナビィがあることに気づいた。

ナビィ「ちょっと!!あれみて!」
リンク「ん?・・・わぁ!!!!」

さっきまで晴れていた空が急に暗くなり、雷までなっている。

サファイア「ラルクか!?」
リュウ「くっそーあんにゃろー!!ぶっ潰してやる!」

すると、予想どうりラルクが現れた。

ラルク「リュウ、お前はオレの事を裏切ったな・・・」
リュウ「裏切るもなにも、お前が勝手にオレを操った
だけだろ!?バーカ!!」

ラルク「てめぇ・・・まぁ、いい。大地の賢者がオレ
の味方になってくれたからな!」
リンク「何!?」
サファイア「大地の賢者ってさっき言ってた・・・!」

リンク「大変だ!!今スグ大地の島に行くぞ!」
コモリ「僕も行く!」

ラルク「フッ行かせてたまるか!!あの竜のオッサン
を利用して・・・」

その竜はヴァルーのことだった。

コモリ「やめろーーーーー!」
ラルク「おらっっ!!」

リュウがかけていた黒いネックレスをヴァルーに向か
って投げた。すると・・・

ヴァルー「グルル・・・(ラルク様私は何をしたらいいのですか?)」
ラルク「おぉ・・・ハイラル語がわかる。よし、あいつらを倒せ!!」
ヴァルー「グルル・・・(わかりました。)」

ラルク「ハハハ!!こいつにやられてな!オレは大地
の神殿にでも、行くか!」

リンク「待て!!くそぉ・・・どうしたらいいんだ!?」


第8章
 2005年8月16日  作者:また4組でしたー