- ゼルダの伝説 オリジナル小説 -
第4章 森の島ピンチ!! 作者:また4組でしたー

リンク「!!!これは・・・・」
森の島はひどい事になっていた。草や花が枯れていて、魔物ばっかりいた。
ナビィ「デクの樹サマは無事かしら・・・?」
リンク「そうだ!行ってみよう!!」
リンクとナビィはデクの樹サマの所へ行こうとした。
すると・・・

ナビィ「きゃあ!!」
ナビィはボコババに食べられた!
リンク「やめろーーー!!でぁーーーーーーー!」
ボコババ「ぐわぁぁぁ!!」
ボコババは一発で倒せた。
リンク「ナビィ!大丈夫か!?」
ナビィ「ありがとう!リンク、本当に私の親友に似てるわ・・・
あの人は本当に心優しい人だったわ」
リンク「ハハハ、ありがとう。優しいなんて・・・」(あ〜さっきのボコババ弱くてよかった。)

ーーー森の島内部ーーー

リンク「デクの樹サマ!!無事かっ!?」
デクの樹サマ「おぉ、リンク・・・それとその者は神話に出る妖精・・・?」
ナビィ「はい。ハイラルからなんとか逃げて来ました。ナビィです
あの・・・デクの樹サマって・・・・」
デクの樹サマ「あぁ、わしはあの樹の生まれ変わりじゃ。」
ナビィ「あ、そうですか」
リンクは全く意味がわからなかった。
リンク「デクの樹サマ、なんであんな事に・・・・!!」
デクの樹サマ「それはお前達が来る1時間前のことだ・・・」

1時間前・・・・
デクの樹サマ「う〜ん、今日も平和じゃな〜!!このままずっと平和だったらええのぉー」

???「それはどうかな??」
デクの樹サマ「むっ何者じゃ!出てこいっっ!」
ダルク「俺はダルク。樹のおっさん、悪いけどこちょっとの森で遊ばしてもらうよ。フフフ・・・」
バーーーーン!!
デクノ樹サマ「!!何をするっっ!!」
ダルク「うるせぇ!おっさんは黙っとけ!!」
デクノ樹サマ「何っっ・・・・ぐっ」
デクの樹サマは気絶した。そして目が覚めたときには・・・・・・

デクの樹サマ「・・・と、言う事じゃ。」
リンク「また、あいつか・・・!くそっ・・!」
ナビィ「そのダルクっていうやつはどこに行ったかわかりますか?」
デクの樹サマ「わからん・・・じゃがさっきから隣の「禁断の森」から変な音がするんじゃ。」
リンク「何っ!?よし!行こう!!」
デクの樹サマ「待て!ここに少し残ってる森の水を持っていけ!何かに役立つはずじゃ!」
リンク「わかった」
リンクは空きびんに森の水を入れ、風のタクトで風向きをかえ
デクの葉で禁断の森へ飛んでいった。

ーーー禁断の森ーーー
リンク「3年経っても不気味なとこだなー」
ナビィ「行った事あるの?」
リンク「あぁ、マコレって言う俺の親友がここに落ちたって聞いて
助けに行ったんだ。今は賢者になって風の神殿にいるけど・・・」
ナビィ(風の神殿?賢者?)「そうなんだー色々あったんだね。」
話していたらすると・・・
ボコババ「ギャォオォォオ!!」
リンク「また、ボコババか。たぁーーーー!!」
しかし、そのボコババには傷ひとつついてなかった。その上
そのボコババはだんだん大きくなっていった。
リンク「なんだ!?このボコババは!!」
その大ボコババは葉っぱをリンクに向かって投げた。
リンク「うわっ!いってー!!やりやがったなー!」
リンクは弓矢を出し、炎の矢を射った。
大ボコババにダメージを与えたが、まだ生きていた。
リンク「くそっ!!なんで倒れないんだ!いつも一発だったのに!」

上のほうでダルクが見張っていた。
ダルク「ククク・・・これで風の勇者も終わりだな。あいつが倒れたら血をとらなければ・・・」

リンクの戦いは続いた。奇跡が起きるまで・・・


第4章 森の島ピンチ!!
 2005年6月5日  作者:また4組でしたー