- ゼルダの伝説 オリジナル小説 -
第三章 侵入準備 (作者 こたっきー)

 朝が来た。リンクが目覚めたのは、7時30分のことだった。
城内侵入まで、あと6時間30分リンクは何をしようか考えた。
その結果、
 
「侵入の準備をしよう。」

とリンクは思った。それにリンクは、おとといの夜にいきなり
遠くに飛ばされたので、剣も盾も装備していなかった。持っ
ているのは・・・、と探してみたら、何故か分からないけど、
デグナッツの仮面とあのお婆さんからもらった神力がつま
っているお守りだけだった。

カサカサ、カサカサ、とリンクの背後で音がした。リンクは
敵かと思ってそっちを向いたら・・・、
 
「よー、リンク。何やっているんだ。」

といきなりラーズが出てきてリンクはビックリした。
 
「わっ!何だよラーズかよ。そいで、何でラーズがここにい
るんだよ?」
 「いやな、占いの婆がな、お前のことを占ったんだ。そし
たら、今、お前に必要なものは、『剣と盾』と出たんだって。
だから、俺が一番いい店のなかで、自分の金で買えるなか
で、一番いいと思う剣と盾を買ってきてやったんだ!!!」
といい、小包をラーズは差し出した。
 「ありがとな、ラーズ。」
 「いいてことよ。俺たち友達だろ。」
 「うん。」
 「じゃ、俺は行くぜ。」
 「ありがとな。」

と言いラーズは町に帰った。そして剣と盾が入っている小包
を開いてみた。そしたら、普通の剣と盾だった。だが、リンク
にとっては泣くほど嬉しかった。なぜなら、初めてあって、友
達になって、一日しか経っていない人が僕のためにこんなに
もしてくれるなんて、と思うと。そして、夜になるまで、剣の素
振りの練習をして、城内に侵入した。

To be continued


第三章 侵入準備
 2005年4月9日 作者:こったきー