リンク達がグフーとガノンを倒し、ハイラルを再び平和にした。
その際、グフーは剣と共に封印されリンクも元の一人だけのリンクに戻った。 そんなこんなで200年の時が過ぎた。
剣の間
ココにグフーは封印されている。
「ココが剣の間か。」不気味な仮面をつけた男がつぶやいた。
男は黒い服にズボン、そしてブーツまでも黒といった
全身黒ずくめだった。おまけに肌の色もちょっと黒い。
「どうやらこの剣を抜けばいいらしいな。」男は柄に手をかけた。
「ふんっ!」男は一思いに剣を抜いた。すると、台座
から黒いきりが出てきた。
「フハハハハ!出れた!ついに外の世界に出れたぞ。
自由だ。」グフーがよみがえったのである。
「お、出てきた。」男が言った。
「おお、お前が俺を復活させてくれたのか?礼を言う
ぞ。」グフーは男に近づいた。
「恩人に言うのもなんだが、お前のその仮面、不気味
だな。怖いぞ。」グフーが冗談まじりで言った。
「・・・・・・・・。」男は何も言わない。
「なあ、素顔を見せてくれないか?」グフーが聞くと、
「別にいいよ。」男は仮面をはずし素顔をグフーに見せた。
すぐに仮面を戻した。
「へえ、そんな顔をしてるのか。」グフーが言った。
「じゃあ、ちょっと協力してもらいたいんだけど・・。」男がグフーを見た。
「別にいいが何だ?」グフーが聞いた。
ハイラル
そのとき、姫ゼルダが目を覚ました。
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