- ゼルダの伝説 オリジナル小説 -
「山里・X」        作者:フォルテ

=リンクの3分罠仕掛け?=

「あうあうあうあうあうあうあう!!!!」

オオカミが、オレを挑発してほえている。
現在スノーヘットの入り口まえ。
オレをさきにとうすまいと狼が「あううううう」っと吠えている。

「なんだと!!」

「あうううううううううう!!!!!」

狼は、激しく吠えている。だから、オレは狼がなんて
言っているかあててみた。

「なに!?おまえが言うに、今月の食費が5787ル
ピーだって!?安いじゃねぇか!」

「そんなこと言ってるわけないじゃない・・・。あんた前回とおなじく
おかしいわね。くれぐれも私を怒らせないでよ?」

狼の、食費は気になるが倒してさきをいそぐオレ達・・。
(ちなみに、家賃は70000ルピーだそうだ。狼も
苦労しているらしい・・・)
ゴロンの転がりで、入り口についた。

中は、寒かった。(だからどうした・・)

「チャット?」

「なに?」

「今回のダンジョンは、がんばるぞ!」

「あたりまえよ」

オレ達は、大妖精のかけらを集めながら誠のめがねで
がんばっていく。ついに、ボス部屋だ。

ボス部屋の中には、変な牛?みたいなヤツが凍っていた。
オレの目の前には、炎の矢が・・・・。

「もうやだ!この炎の矢で、どうせボスの氷を溶かすんだろ?」

ということで、少しでもシナリオを変えようとふんばるオレ。
5分・・・・・。
10分・・・・・。
30分・・・・・。
1時間・・・・・。

「さっさとこのオレを溶かして、ボス戦をやれ!!!!!!!」

びびった!ボスが怒りを爆発させて、その怒りの熱で
氷がとけちまった。

「こんどやったら貴様ゆるさんぞ!!!!いいか?!
母上に習わなかったか?!
礼儀という物をわきまえろ!どんな気持ちで、待って
いたと思うのか?!
何度、この状態で待っていたと思うんだ?!3日だぞ!?3日!?」

みじけぇ〜。

「とにかく!さっさと戦うぞ?!」

そうすると、どんどこ走り出した。
ボスの立っていたところに看板が・・・。
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スノーヘットのボス。通称仮面機械獣ゴート。
切れやすい性格の割には、弱い。
ゴロンで、転がってやっつけよう!

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「変人お面ダンサーの次は、子供に昔なりたかったあ
の世のジェントルマンの息子の
バーイハドソンのピアノの材料じゃねぇか!?こりゃたまんねぇや!」

「どっから、そんなあだ名がついたのよ・・・?」

「さ〜♪し〜らねぇ〜♪プリキュア♪プリキュア♪2
人は、プリキュア♪」

さてと、さっさと子供になりたかったあの世のジェン
トルマンの息子のバーイハドソンのピアノの材料を片づけるぞ!
看板には、転がってやっつけよう!なんて書いてあるが、そんな
めんどくさいことしやしない。読者?よーく見てろよ?

「タララッタッタッタタ〜♪タララッタッタッタタ〜♪
タラッタタタタタタッタッタタ〜♪リンクの3分罠仕掛け♪」

「材料は、ロープだけで〜す♪」

ってことで、罠仕掛けをやることにした。
ゴートは、ドーナツ型にぐるぐる回っている。ロープを
張って、転ばせるだけだ。

どっっかん!!!!!!!!!
マジで、転んだ。
剣で、切り刻んでやるとヒィーヒィー泣いていった。

「すいません!許して!!」

「う〜ん。おまえの宝物をよこしたら、許してやってもいいかな?」

と言うと、ガサゴソと何かをとりだした。
爆弾・・・・・・。

「この爆弾と、その炎の矢がオレの宝物です!」

「これだけか?」

爆弾をもらいながらオレは聞いた。

「はい」

「じゃ、死ね」

ぐさり☆剣でさして、

「あぁ〜♪死んじゃった〜♪」

じゃじゃじゃ〜ん!神殿完結!!!!!!!!
バーイハドソン!!!!

・・・気がついたら・・・草の上に立っていた。
春だ!!!!!!!!!春が来た!!!!!!!!
シナリオ通りゴロンのほこらにいって、みんなに祝っ
てもらいたいが・・・・。
あいにく、めんどい。ので、ゲームでやってた爆弾屋に行くことにした。

爆弾屋は、すっごい特殊なめずらしい品物を扱っているらしい。
ゴロンにしか扱えないし、強力で、扱うのに試験が必要らしい・・・。
見事オレは、合格!そこの読者!まさかおまえ、試験に落ちたのか?!

次にいったのが、春が来て、ゴロンレースが開始される競技場だ。
なんでも、一位になると賞品がもらえるらしい・・。

「よーいスタート!!!!!!!!!!!!」

いっせいに、ゴロンがスタートする。
ふっふっふ!このリンク様をなめるなよ?
オレは、さっき勝ってきた大爆弾をまわりにおいて、爆発させて
らくらく一位!!!!!やったね!!!!!!!!!!
賞品は、ビンつきの砂金・・・・。
なにかひっかかる・・・。
あっそっか!!!!
いそいで、あのれいのゴロンの墓にいってお湯をもらい・・・・。
鍛冶やにいって、炉をお湯で溶かし、剣を砂金といっしょに預けた。

「兄ちゃん!砂金なんか持ってて!すげ〜!!ちょっ
とまってろ?明日までには作ってやる!」

とのことで、待つ間大妖精のところにいった。

「ありがとう!!!!!!!!!!!!リン
ク!!!!!!そして、チャット!!!!」

ふつうの姿に戻った大妖精は言った。いや〜、それほどでも〜♪

「で♪何してくれるの♪」

「魔力を大量に授けましょう」

だそうだ。オレのパワーアップよし!剣のパワーアップよし!
これで、オレのスノーヘットの話終わり。
後編は、すっごく適当なところがあったが・・・ま、気にするな!(おい
次は、牧場の話!オレと作者がほれたクリミアさんのご登場だ。
楽しみにまってろよ!バイ♪


「山里・X」  
 2005年10月23日  作者:フォルテ