=セーラームーン大熱唱だったり・・=
「ごめんねぇ〜♪すな〜おじゃなくって♪夢の中なら言える〜♪
思考回路はショート寸前いますぐ会いたいよ〜♪」
セーラームーンを歌いながら、オレは、ゴロンのほこらに
入っていった。
ゴロンが、ひそひそとオレを見て話ながら「ばかだな。」
っという顔でオレを見ている。
オレは、長老の息子に負けないくらいの声で歌った。
「泣きたくなる〜よな〜ムーンライト♪電話も〜でき
ない♪だってなんたらなんた〜らハートは万華鏡〜♪」
ちょっと適当なところはあったが美小女戦士セーラームーンの
ムーンライトを熱唱した。
長老の息子の前に来て、子守歌の半分を吹こうとした。
オカリナをとりだそうとしたオレは、太鼓に変わった
のをびっくりしていた。
「うわ!!!変わってるよ!!!太鼓なのか!!」
「おそっ!!」
つっこまれた。
オレは、子守歌を半分だけ吹いた。
すると、びいびい泣いているゴロンが泣きやんで言ったんだ。
「その歌、ゴロンのララバイだろ!オレしってぜ!」
「あそ」
「あああああんんん!オレが、続きを歌ってあげる
〜!!!」
歌ってくれた。
「れ〜ら〜し〜れ〜ら〜し〜ら〜れ〜♪」
オレもその後についていった。
太鼓を叩くとゴロンがみんな寝た。
ほんとに子守歌だな・・・・。
「リンクバイペネラーバイオレットヴィネチアーンク
ール菌VSガノンバーチャティクリアウォータチリチ
リコンコンカーン菌」
「ふん!何言ってんの?ばっかね!
さあいきましょ!たぶん、そのララバイで山をすくえ
ってことなのよ」
チャットは、なんか怒っていた。
外に出ると、雪がやっぱりふっていた。
上を見上げるとふくろうが寒そうに立っていた。
「スノーヘッドで、ララバイを流せ!それだけだ」
いってしまった。
スノーヘッドと呼ばれるところにいってみるか!?
スノーヘッドの入り口は、何度前に行っても押し戻さ
れてしまった。
「ばかね!誠のめがねでなにかがあんたを押し戻して
るのを見なさい!」
その通り見ると、巨大ゴロンが吹雪を降らしていた。
「アイツをねむらせばいいんだな?」
「うん」
「れ〜ら〜し〜・・・・・」
「どうしたの?」
「忘れた・・・・」
「ふざけてないでさっさとふけ〜〜〜〜〜〜
〜!!!!!!!!!」
吹いた。
ヤツは、一瞬で寝むっちまった。で、穴に落っこちた。
バイバイ!!!
おし!!!スノーヘッド!!がんばるぞ!!!!
みんな応援しててくれよ?
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