ゼルダの里 /Zelda Village
GC『ゼルダ』、来年のE3で最終版を披露!
2004年11月27日19:00

 『The Legend of Zelda(仮題)』は今年の”E3”で始めて映像が公開されたGCの新作ゼルダです。”週刊ファミ通だけの独占インタビュー 宮本茂 任天堂を語る”のコーナーにて、新作ゼルダに関する気になるメッセージが公開されました。

 開発はかなり順調に進んでいるようです。来年のE3には最終版(発売間近?)がお披露目されるということで、2005年の早い段階で登場するかもしれません。今までに公開されているハイクオリティーなものが実際に自分で動かせるというのは凄いですね。GCもまだまだ現役です!来年の5月、今から楽しみですね。

〜週刊ファミ通のインタビュー記事より一部引用〜
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浜村 ニンテンドーゲームキューブも、まだまだ元気ですよね。新作がたくさんあって。『ゼルダ』の新作、すごく楽しみにしています。
宮本 キューブタイトルは任天堂の大事なウェイトですから。『ゼルダ』は、ほっといてもスタッフがイイ物を作り出しますから、僕はわりと気楽なんです(笑)。やっぱりキューブは動くぞ、と手応えを得ながらやっていますよ。開発はかなり順調に進んでいます。いま中途半端に映像を出さずに、E3で最終版を披露したいと思っています。ファンの方には申し訳ないんですけれど、来年のE3に先送りさせてもらいました。
浜村  本当にあのハイクオリティーなものが、来年のE3の段階で、プレイアブルになるんですか?
宮本  はい。キューブはすごいんですよ(笑)。ほんとうに扱いやすい機械で、まだまだやっていきます。

 ゲーム内容に関する新しい情報は明らかにされていませんが、青年へと成長したリンクが、馬でフィールドを駆け抜け、敵と戦ったり、ダンジョンを攻略していく内容になっています。青年のリンクが主人公。N64の『時のオカリナ』に登場した少年リンクとはイメージがずいぶん異なります。今回新たに公開された3枚の画像が週刊ファミ通の紙面上、GAMESPOTに掲載されています。
今回公開された3枚の画面
イメージ1 イメージ2  イメージ3

ニンテンドーゲームキューブタイトル
タイトル The Legend of Zelda(仮題)
ジャンル アクション・アドベンチャー
プロデューサー 宮本茂
価格 未定
発売日 2005年
メーカー 任天堂


引用: 週刊ファミ通 No.834(12/10号)