Zelda Village / ゼルダの里
『ゼルダの伝説4つの剣+紹介』
週間ファミ通にてGC『ゼルダの伝説4つの剣+』の発売日が正式に発表されました。2004年2月発売予定です。+ということで、バージョンアップされただけではなく、いろんなゲームが収録されています。
 今作は一人でもプレイすることが可能ですが、最大のポイントはGBAケーブルを使用してのGBAとの連動です。ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクルでもGBAを画面付きコントローラーに使いましたが、ゼルダはそれを超える画面付きコントローラを実現しました。ハイラルワールド、シャドウバトルなど、テレビ画面だけでなくコントローラになるGBAの画面にも舞台が広がります。建物や洞窟に入ってテレビ画面に映らなくなったと思ったら、自分のGBAの画面に内部が表示されそこでアクション動作が可能です。テレビとGBAのモニターを行き来してダンジョンを攻略していきます。

"ハイラルアドベンチャー"
これまでも伝えられていた4つの剣のバージョンアップ版
広大なハイラルを舞台に、最大4人で協力、時には競い合いながら冒険していくゲーム。GBAで発売された4つの剣は、目的のゴールにたどり着くまでにどれだけたくさんのルビーを集めれたかによって勝敗が決まっていました。前作のルールに加えて倒した敵の数や他のプレイヤーからの信頼度も重要になってきます。グラフィックは2Dと3Dの中間の2.5D的存在。GCならではの華麗なグラフィックが楽しめます。

"シャドウバトル"
1つのステージでプレイヤー同士で戦いあうゲーム。
テレビ画面は基本的には上下左右にスクロールしない固定のステージになっているが、必ず洞窟などGBA側の画面に移行できる場所がある。それらの場所やアイテムをうまく使って、こそこそ隠れながら相手を攻撃するといいでしょう。 剣と剣による直接攻撃もあれば、ブーメランや爆弾など、ステージ内で入手したアイテムを使って攻撃したりトラップに落としたりと熱い対戦が繰り広げられそうです。

"ナビトラッカーズ"
今年のE3で「テトラズトラッカーズ(スタンプラリー)」というゲーム名で出展されていたゲーム。そのゲームが名前を変えて収録されます。
テレビ画面に映し出されたマップに現れるスタンプを制限時間内に番号順に取り合うゲーム。GC「ゼルダの伝説風のタクト」に登場したおなじみのキャラクターがフルボイスでナビゲートしてくれます。ゼルダシリーズでボイスが収録されたのはレアなBS版ゼルダの伝説(SFC)のみだっただけに衝撃です。
ナビゲーターの実況中継をもとに、プレイヤーは目的のスタンプを探していきます。相手を邪魔しつつ集めることもできるみたいです。最終的な勝敗は、獲得したスタンプだけではなく、ルビーの数も関わってくるようです。

2003.11.30
▼TOPに戻る