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アフガニスタン2003写真展 T  風景と日常 @ 農村と田舎町

飛行機の上から眺めたアフガニスタンは砂漠のようにも見えましたが、



バグラム近郊の村は何やら信州の安曇野のようで、田園が広がり遠くに雪をかぶった山々が夕陽に染まっていました。



農家には羊が3頭いました。山羊を売って買ったそうです。羊は約100j、山羊は10jほどだそうです。

土壁に付けられた白いVマークは地雷撤去済みの印です。



幹線道路沿いにはブドウ畑が点在しており、畑を耕している人の姿もみられました。



ジャボルサラジの町は木々と水の豊かなところですが、活動の拠点にした警察署は銃弾の跡も生々しく廃墟のようでした。







それでも、人々はとても活気にあふれた生活をしていました。












そんな田舎の村にも地雷やロケット弾で腕や足を失い、義足を必要とする子供たちもいるのです。

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