Top Pageへ戻る

アフガニスタン2003写真展 V
地雷とロケット弾と義足 C
彼女たちの義足も、半年ほどしたら成長に合わせて調整したり作り直す必要があります。それをすべて毎回のボランティアで行うことは不可能です。
そこでアフガニスタン義肢装具支援の会は、そうした技術をもつ人材を育てるための義肢装具士養成学校をアフガニスタンに作ることを目指しています。関心をお持ちの方は、会までご連絡ください。

アフィファ (1991年11月生)

地雷で左足下腿切断

映画「アイ・ラヴ・ピース」に出演。

切断面が痛むため映画のキャンペーンで来日した際に再手術。作り直した義足を合わせた。













ソーマ (8歳)
家は貧しい農家。

4年前に家の中にロケット弾を打ち込まれ、左足の膝から下を失う。その時4歳年上の姉は手を失った。

飯田勇氏により2003年11月号の外務省海外広報誌で紹介された。











ファーゼラ (15歳)

1994年にロケット弾の破片が刺さり右足麻痺。その時、実母と二人の実兄と祖母が亡くなる。

足の感覚を失い、5年前にコタツの下の炭の中に足が入っていたことに気付かず、足が黒焦げになり切断。

父の前妻の子である義兄からひどくいじめられ、父親(60代、定職なし)は自分の死後を思い、外国へ養子に出したがっている。














ハビーバ(14歳)

畑仕事の最中に地雷で両手首から先と右足を切断。

母も地雷で死亡し、兄は片足を失くした。



地雷とロケット弾と義足の
Topにもどる