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小・中・高校教員の学校外でのわいせつ行為等   2001年まで
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記事紹介の留意事項







朝日
2001/12/22
夕刊 13面 No .N333a011222e13-1
兵庫県/神戸市
中学校教諭



シリーズ・特集;
見出し:
神戸の中学教諭が痴漢 盲学校生に数回 容疑で書類送検へ
メモ :
兵庫県西宮市の阪急電鉄神戸線の車内で2001年11月、神戸市立中学校の男性教諭が、盲学校に通う生徒に数回にわたって痴漢行為をしたとして、県警から任意で事情聴取されていたことが2001年12月22日わかった。

県警は事実関係を確認し、年明けにも兵庫県迷惑防止条令違反の疑いで書類送検する。教諭の勤務先の校長は、県警から連絡を受けてながら、市教委に報告していなかった。

調べによると、男性教諭は11月上旬から中旬にかけて、阪急神戸線の下り電車内に一人で立っていた女子生徒に近付き、体を密着させるなどの痴漢行為をした疑い。何度も被害にあったため、女子生徒から相談を受けた県警鉄道警察隊員が生徒と電車に乗り込み、近くにいた男性教員を取り押さえ、県迷惑防止条令違反容疑で事情を聞いた。

事情聴取に対し、男性教諭が数回にわたって生徒に痴漢行為をしたことを認めたため、県警は教諭を逮捕せず、容疑を固めた上で書類送検する方針。

教諭は2年生の学級担任。勤務先の中学校によると、10月中旬から体調を崩しており、取り押さえられた日は通院先の病院から出勤する途中だったという。教諭はその後も通常通り勤務を続けていたという。

校長によると、男性教諭は「盲学校の生徒とは知らなかった。最初にあまり嫌がられなかったので、また(痴漢を)してしまった」と説明したという。校長は「男性教諭は勤務態度もまじめで、痴漢をするとは信じられない。警察が容疑を固め、事実がはっきりしてから市教委に報告するつもりだった」と話している。


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毎日
2001/11/02
No .N333m011102xxx
福岡県/福岡市
県立高校教諭

32

シリーズ・特集; http://www.mainichi.co.jp/edu/news/0111/02-2.html
見出し:
女子高生の下着を盗撮した高校教師を逮捕/福岡
メモ :
博多署は2001年11月1日、福岡市東区の県立高校の男性教師(32)を福岡県迷惑防止条例違反(盗撮)容疑で逮捕したと発表した。教師は同日、略式起訴され、福岡簡裁に罰金20万円を払い釈放された。

調べでは、教師は10月20日午後5時半ごろ、同市博多区博多駅中央街の書店で立ち読みしていた同区の私立女子高2年生(17)のスカートの中を、ショルダーバッグに隠したビデオカメラで盗撮した疑いで現行犯逮捕された。目撃した警備員が取り押さえ、博多署に引き渡した。

同署は自宅を家宅捜索し、女子高生を盗撮したビデオテープ約10本を押収。中には自分が勤める高校の女子生徒も映っていた。「独身で女性と交際したこともなく、やってしまった」と供述したという。県教委は「速やかに本人から事実関係を確認し、厳しい処分をしたい」と話している。


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毎日
2001/10/05
No .N333m011005xxx
千葉県
県立高校教諭

36
t***
シリーズ・特集; http://www.mainichi.co.jp/edu/news/0110/05-3.html
見出し:
電車内で女子高生の太もも触る/県立千葉南高教諭を逮捕
メモ :
千葉中央署は2001年10月4日、千葉市若葉区若松町、県立千葉南高校教諭、t***容疑者(36)を県迷惑防止条例違反の疑いで現行犯逮捕した。

調べでは、t***容疑者は同日午前7時ごろ、JR成田線都賀―千葉駅間を走行中の上り普通電車内で、登校途中の千葉市内の高校1年女子生徒(16)の太ももを触るなどした疑い。女子生徒はt***容疑者のネクタイをつかみ、千葉駅構内の鉄道警察隊事務所に突き出した。

t***容疑者は、県教委が開いた教育用コンピューターの説明会に出席する途中だった。


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毎日
2001/09/11
朝刊 No .N333m010911mxx
兵庫県/香住町
中学校教諭

34
f**
シリーズ・特集; http://www.mainichi.co.jp/edu/news/0109/11-1.html
見出し:
中1少女死亡「好みの10代半ば女性探していた」
メモ :
大阪市立新北野中1年、上家法子さん(当時12歳)に手錠をして車に監禁し、転落・死亡させたとして逮捕監禁致死容疑で逮捕された兵庫県豊岡市、中学教諭、f**容疑者(34)が県警捜査本部の調べに対し、法子さんを誘い出した理由について「10代半ばくらいの女性が好みで、この年ごろの女性を援助交際相手に探していた」と供述していることが10日、分かった。

同容疑者は自宅近くのレンタルビデオ店で女子学生が暴行される内容のビデオを度々借りており、ビデオを参考に監禁に及んだ可能性もあるとみて追及する。


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毎日
2001/09/10
夕刊 No .N333m010910exx
兵庫県/香住町
中学校教諭

34
f**
シリーズ・特集; http://www.mainichi.co.jp/edu/news/0109/10-1.html
見出し:
中1少女死亡/「おびえ自ら飛び降り」
メモ :
◇捜査本部、殺人容疑見送りへ

神戸市北区の中国自動車道で大阪市立新北野中1年、上家法子さん(当時12歳)が車から転落、死亡した事件で、逮捕監禁致死容疑で逮捕された兵庫県豊岡市**、中学校教諭、f**容疑者(34)が県警捜査本部の調べに、「車の中で法子さんを道具を使って痛めつけたら、おびえて自分から車外に飛び降りた」と供述していることが2001年9月10日、分かった。

捜査本部は、法子さんが恐怖心から高速走行中の車から転落、死亡したことを裏付ける供述と重視。当時、時速70〜80キロで走行中だったことも判明したが、f**容疑者が突き落としたのではなく、飛び降りを予想することも困難だったとみられることから、殺人容疑での立件を見送る方向だ。

供述によると、f**容疑者は7月24日夜、テレホンクラブのツーショットダイヤルで知り合った法子さんを援助交際目的で大阪府吹田市内に呼び出し、自分のワゴン車に乗せた。話しているうちに、中学生くらいと分かったが、逃げ出さないよう嫌がる法子さんに無理やり手錠をかけた。

車を止め、道具を使って法子さんを痛めつけた後、中国自動車道を走らせたところ、後部座席にいた法子さんが自分でスライド式ドアを開けて飛び降りたという。

転落について同容疑者は、「直前の暴行で恐怖を感じたためだと思う」と供述。また、車の速度について捜査本部は、法子さんの傷の状況などから時速10〜15キロの減速走行とみていたが、実際には減速していなかった。

捜査本部によると、f**容疑者は涙を流しながら取り調べに応じ、反省の言葉も述べている。事件後の行動について「振り返らずにそのまま車を走らせた。法子さんと自分の携帯電話は処分した」と話している。

一方、捜査本部は9日、f**容疑者を逮捕監禁致死容疑で神戸地検に送検し、勤務先の兵庫県香住町立香住第一中学校の職員室などを捜索、職員名簿などを押収した。



◇「熱心な先生」3年前から急変

逮捕監禁致死容疑で逮捕されたf**容疑者(34)は臨時助教諭時代を含めて教員生活12年。かつて「熱心」「まじめ」と周りから評判が高かったf**容疑者が別人の顔を見せ始めたのは3年前、約10カ月間の突然の休職のころだった。生徒への指導にも悩んでいたという。

f**容疑者は大学卒業後、1989年から同県西宮市など県南部で臨時助教諭を務め、社会科を教えた。初めて教諭となり香住町立香住第二中学の教壇に立ったのは1993年だった。

第二中学で同僚だった教師らによると、f**容疑者は、職員会議では積極的に発言するタイプで、朝は誰よりも早く出勤して授業の準備。夜は一番遅くまで残り、給食の残りの飯で作ってもらったおにぎりを食べながら、プリントなどの教材作りをしていたこともあったという。

女子バレー部の顧問も務めた。当時の部員によると、試合前には心構えなどを書いた手作りのクラブ通信を部員に配布した。1997年1月には、ロシア船籍タンカー「ナホトカ」が日本海で遭難した際、地元の海岸に重油が漂着したため、生徒会が中心になって実施した重油回収のボランティアにも参加、熱心に作業をしていたという。

生徒の中には、感情の起伏が激し過ぎると指摘する声もあったが、評判は悪くなかった。保護者からも評価が高く、f**容疑者が担任した男子生徒の母親は「人当たりもよかった。いい先生にあたったと思っていた」と話す。

しかし、同校の清水忠・前校長によると、1998年4月ごろから、言葉遣いが荒々しくなり始め、教育論をまくしたてるなど「キレた状態に見えた」という。5月の連休後には急に欠勤するようになり、「自信がない」などを理由に翌1999年3月まで休職。この間、面談していた清水前校長らによると、「以前とは違って別人のように口数が少なくなっていた」という。


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毎日
2001/09/09
朝刊 No .N333m010909mxx-2
兵庫県/香住町
中学校教諭

34
f**
シリーズ・特集; http://www.mainichi.co.jp/edu/news/0109/09-1.html
見出し:
神戸・中国道の中1少女死亡/34歳中学教諭を逮捕
メモ :
大阪市東淀川区瑞光5、市立新北野中学校1年、上家法子さん(当時12歳)が2001年7月24日夜、神戸市北区の中国自動車道に車から転落し死亡した事件で、兵庫県警有馬署捜査本部は8日、同県豊岡市**、同県香住町立香住第一中学校教諭、f**容疑者(34)を逮捕監禁致死容疑で逮捕した。

f**容疑者は1人で事件を起こしたと、容疑を認めている。テレホンクラブが経営するツーショットダイヤルで知り合い、事件当日初めて会ったという。法子さんは手錠をかけられて転落、後続車にひかれて死亡しており、捜査本部は突き落としていた場合などは殺人容疑での立件も視野に捜査を進める。


調べでは、f**容疑者は24日夜、ツーショットダイヤルを通じて知り合った法子さんを携帯電話で呼び出し、大阪府吹田市内で落ち合って自分のワゴン車に乗せ、用意していた手錠をかけて監禁。車を疾走させて脱出困難にし、神戸市北区長尾町上津の中国自動車道下り線を走行。法子さんを車から転落させ、後続のトラックなどにひかせて失血死させた疑い。

捜査本部は、法子さんが逃げ出そうとして転落したかどうかなど、転落時の詳しい状況について、福本容疑者を追及する。

捜査本部は、法子さんが事件当夜、友達や母親以外にかけた最後の電話相手が事件に関与しているとみて捜査。テレクラ関係者らからの聴取で福本容疑者が浮上し、8日朝から任意同行を求めて調べていた。f**容疑者は匿名で購入したプリペイド式携帯電話を使っていた。

f**容疑者は「7月24日は夏休みで自分の車で吹田まで行き、法子さんと会った」と供述。当初は「午後9時ごろ別れた」と事件への関与を否定していたが、その後容疑を認めたという。

法子さんは7月23日朝、「友達に会いに行く」と外出し、そのまま帰宅しなかった。翌24日午後8時半ごろ、吹田市のJR吹田駅前で友人らと遊んでいた際、携帯電話に電話がかかり、「男の人に会いに行く」と告げて友人と別れた。午後10時10分ごろ、友人に電話をかけ、その約20分後に中国自動車道で倒れているのを発見された。

捜査本部は、法子さんの直接の死因は後続車両にひかれた左足骨折に伴う失血死としており、法子さんをひくのを目撃された緑色の幌のついたトラックの特定を進める。

f**容疑者は独身で一人暮らし。香住町教委などによると、和歌山大教育学部を卒業後、1993年4月に教員採用され、町立香住第二中に赴任。1999年4月、第一中に転勤した。社会科を担当し、2001年4月から2年生のクラスを担任していた。


◇兵庫県教委から、文科省が聴取

現職の公立中学校教員が逮捕されたことを受けて、文部科学省は8日、兵庫県教育委員会から事情聴取を始めた。逮捕された教員の学校での職務状況など詳細な事情を把握し、今後同省として対応できることがあるかどうか検討を始めることにしている。


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毎日
2001/09/09
朝刊 No .N333m010909mxx





シリーズ・特集;http://www.mainichi.co.jp/edu/news/0109/09-2.html
見出し:
[クローズアップ]教諭逮捕
メモ :
◇事件の温床「出会い系」

神戸市の中国自動車道で7月、大阪市の中学1年生の女子が車外に転落し死亡した事件で、逮捕された中学教師は、携帯電話を使ったツーショットダイヤルで女子と知り合ったという。匿名性の高い「出会い」が事件を招いていた。一方で、わいせつ行為を理由に懲戒処分を受けた教職員が激増しており、教師の資質が改めて問われている。

■急増「プチ家出」■

爆発的に普及している携帯電話を使い、出会い系サイトやテレホンクラブ、ツーショットダイヤルなど、見知らぬ男女が知り合う手段が増えている。これらがきっかけとなって、家出する女子中高生も後を絶たない。こうした出会いは、児童買春や凶悪事件に巻き込まれる危険性をはらんでいる。

ツーショットダイヤルは、業者などから紹介された番号に電話すると、フリーダイヤルでかけてくる女性につながるシステムが主流だ。今回の事件は携帯電話とツーショットダイヤルが発端になっていた。

1998年末〜1999年1月に神奈川県で20代の女性2人が伝言サービスで知り合った男に睡眠薬を飲まされ、路上に放置されて凍死する事件があった。2001年4〜5月には、京都府で女子大生ら2人が出会い系サイトのメールで知り合った「メル友」の男に殺害された。

1996年に総務庁(当時)が公表した調査では、テレクラやツーショットダイヤルに電話したことがある中高校生は15.9%に上る。買春の温床となる「援助交際」よりも「喫煙」の方が「悪いこと」と考えている中高校生が多いという意識調査もある。

大阪府警などによると、携帯電話の普及に伴い、女子中高生が「メル友に会いに行く」などと言って家出するケースが急増している。1〜4月に府警少年育成室には407件の電話相談が寄せられたが、このうち52件が携帯電話の出会い系サイトをきっかけとした家出に関係していた。

家出のほとんどは短期間の「プチ家出」と呼ばれるもので、罪悪感が薄く、何度も繰り返すのが特徴。小遣い稼ぎや宿泊場所の確保のため、家出中に風俗店などで働く少女も少なくない。

警察庁によると、子供たちをとりまく社会環境の悪化が、こうした事件の背景にある。これまで法規制のなかったテレクラについては、18歳未満の利用禁止や営業の届け出制を盛り込んだ改正風営法が6月に成立した。

警察庁は「面識のない相手に気軽に会いに行くのは危険」と注意を呼びかける一方、出会い系サイトの規制が可能かどうかも検討している



◇「わいせつ」懲戒、倍増

■問われる教師の質■

教育現場では、頻発する教師の不祥事や学級崩壊を背景に、数年前から「教師の質」を問う声が高まっている。

文部科学省によると、公立学校で1999年度にわいせつ行為を理由に懲戒処分を受けた教職員の数は前年度(51人)の倍近い97人に上った。このうち懲戒免職は56人で前年度より21人増えた。処分された教師のわいせつ行為の相手で最も多かったのは自分の学校の児童・生徒で、処分総数は56人。

文科省はこうした実情を「教育界全体の信用失墜行為」と受け止め、各都道府県教委に処分基準を厳格にすることなどを求めている。

岐阜県では1998年以降、かつての教え子だった女子生徒へのわいせつ行為などで刑事処分を受ける教師が相次いだ。その後、岐阜県教委は学校運営に地域住民の意見を取り入れる「学校評議員制」を導入した。

徳島県教委はこれまで「教員にはより高い倫理性が必要」として「品位と節度ある行動」を求める通知を出す一方、教師の悩みに専門家が応じる面接相談も行ってきた。

文科省は今回の事態を深刻に受け止めている。初等中等教育局は「これまでも教師の服務規定の徹底に力を入れ、指導力向上も6月の国会で法改正までして取り組んできたが、教師というより人間としての資質が問われること。性犯罪につながることで、もはや人事行政で対応できる範囲ではない」と頭を抱える。

教壇での指導力不足とは別の次元とはいえ、罪を犯す不適格教員にどのような対応が可能なのか、教育行政は採用や指導の問題も含め、大きな課題を突き付けられた。


◇驚かなくなった不安    作家の佐木隆三さんの話

少女を買春した東京高裁の判事の事件など異常な事態が続き、少々のことでは驚かなくなった。いわば感覚のマヒが始まっていることに不安を覚える。今回も携帯電話がないと成りたたなかったわけで、そのあり方について何らかの対策を考える時期にきているのかもしれない。


◇日常にモラルなき世界    評論家の赤塚行雄さんの話

ツーショットダイヤルやテレホンクラブが普及しているが、匿名性が高いだけに、ルールやモラルがない世界を日常の中に作り出してしまったと思う。教師や裁判官などは、日常的にルールやモラルを意識しているので、逆にこうした世界にはまりやすいのではないか。本来なら空想上でしかできないことを実行してしまったように見える。本来教師が持つべき倫理観がおかしくなっている。現代的な事件だと思う。


◇社会全体、自己チュー化    大田尭・日本子どもを守る会名誉会長の話

ラブよりもマネーに価値が置かれる風潮の中、社会全体が自己チュー(自己中心主義)化している。一方で、生身のきずなが結べない人間に対しては、ツーショットダイヤルなどの現代的な道具が、バーチャルな人間関係を押し付けてくる。中学の教師が容疑者というのはショッキングだ。だが、だれもが肥大化した自己の欲望の充足を求める中では、むしろこの種の事件は、現代の日本を象徴するもののように思える。


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朝日
2001/08/11
朝刊 35面 No .N333a010811m35
大阪市
養護学校教諭

59
s***
シリーズ・特集;
見出し:
女性殴り実刑判決の教諭/市教委に報告せず/大阪・処分検討
メモ :
交際中の女性から別れ話を持ちかけられて逆上し、頭を殴って大怪我を指せたとして傷害罪に問われていた大阪市立住之江養護学校教諭のs***被告が大阪地裁で2001年8月10日、懲役1年2ヶ月(求刑1年6ヶ月)の実刑判決を言い渡された。

判決によると、s***教諭は1998年10月21日交際していた女性宅で、就寝中の女性の頭を布を巻いた角材のようなもので数回殴りつけ、頭などに約半年間のけがを負わせた。

警察の事情聴取に対し、s***教諭は犯行を否認したが、大阪地検は2000年12月、在宅のまま傷害罪で起訴。

市教委によると、s***教諭は1994年春から同校に勤務。指導力に問題があるとして教壇に立たず、図書室の本の整理などをする図書担当として勤務していた。

s***教諭が刑事裁判を受けていることを市教委が知ったのは2001年7月上旬。女性から訴えられた民事裁判でs***教諭の給与が仮差し押さえを受けたことから、市教委が調査してわかった。


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朝日 2001/04/30 朝刊 35 No .N173a010430m35
京都市・福井県 県立高校教諭 44 k***
シリーズ・特集;
見出し:
女生徒の体を教諭触った疑い/京都府警逮捕
メモ :
京都府警川端署は2001年4月29日、京都市バスの車内で乗客の女子高校生(16)の胸などを触ったとして、福井県立高校教諭、k***容疑者(44)を京都府迷惑防止条例違反の疑いで現行犯逮捕した。

服の上から胸やひざを触られた女子高校生は、すぐに運転手に知らせ、次のバス停で降りた乗客が110番通報した。

k***容疑者は京都市内を1人で観光中で、容疑を認めている。京都府迷惑防止条例は、この日施行されたばかりで、初適用となった。同条令では、公共の乗り物で他人の体を触る事を禁じている。


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毎日
2001/01/15
夕刊 No .N333m010115mxx
千葉県
中学校教諭

41
y**
シリーズ・特集;
見出し:
女子高生に痴漢、教諭に実刑判決/千葉地裁
メモ :
千葉地裁(大谷吉史裁判官)は2001年1月15日、電車内で女子高生の体を触った強制わいせつ罪で、千葉県市原市押沼、東京都墨田区立吾嬬第一中教諭、y**被告(41)に、懲役1年(求刑、懲役1年6月)を言い渡した。

判決によると、y**被告は2000年12月4日午前7時40分ごろ、JR総武線蘇我―千葉間を走行中の快速電車内で、同県立高校3年の女子生徒のスカートの中に手を入れ、下着の上から下腹部を触った。

弁護側は公判で「女子高生の供述を一方的に信用して被告を犯人と決め付けた」と無罪を主張していた。


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2000年


読売 2000/11/25 朝刊 35 No .N173y001125m35
京都府/八木町 小学校教諭 31 t***
シリーズ・特集;
見出し:
わいせつ行為の教諭を懲戒免
メモ :
京都府八木町立神吉小学校のt***教諭(31)は、女子高校生にホテルでわいせつな行為をしたとして京都府青少年健全育成条令違反で逮捕され、2000年11月17日に罰金30万円の略式命令を受けた。

京都府教育委員会は11月24日、懲戒免職処分にした。


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読売 2000/11/22 朝刊 33 No .N173y001122m33
京都市 元中学講師 29 g***
シリーズ・特集;
見出し:
元中学講師が女子高生にわいせつ行為/容疑で逮捕
メモ :
2000年11月21日、京都府警少年課と上鴨署は、三重県鈴鹿市立中学校元講師のg***容疑者(29)を京都府青少年健全育成条令違反の疑いで逮捕。

g***容疑者と女子生徒は、2000年3月、インターネットの伝言ページで知り合い、2000年4月初旬、京都市内の公立高校1年の女子生徒(15)に「愛している。3年後に結婚しよう」などと誘ってドライブに連れ出し、京都市内のホテルでわいせつな行為をした疑い。

g***容疑者
「恋愛関係にあり、条例に違反しない」


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京都 1999/11/22 朝刊 27 No .N173k990901m27
京都市 中学校教諭 49 n***
シリーズ・特集;
見出し:
京の中学教諭逮捕/女子中学生に わいせつ行為の疑い
メモ :
大津署は1999年8月31日、女子中学生にわいせつな行為をしたとして、滋賀県青少年健全育成条例違反の疑いで、京都市北区香上賀茂狭間町、尚徳中教諭n***(49)を逮捕した。

調べでは、n***容疑者は1999年5月30日ごろ、大津市内のホテルで、テレホンクラブで知り合った県内の当時14歳と15歳の女子中学生2人に、18歳未満であることを知りながら、みだらな行為をした疑い。

調べに対しn***容疑者は容疑を認めているという。同容疑者は1977年に京都市教委に採用され、数学を教えていた。現在の中学では、2年を担当し、補導主任も務めていた。


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