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 2003年4月16日  Mainichi INTERACTIVE   毎日中学生新聞  毎中クラブより  抜粋

死にたいなんて言わないで

 死にたいなんて言っちゃダメだよ! 確かに、小さい時から言われ続けたあなたの気持ちは私にはわからないかもしれない。けど、この広い地球の中のちっぽけな人間の一つの意見なんだと聞いてやってください。

 この地球にはたくさんの命があります。それもみんな、一つひとつ違(ちが)うものです。でも、一つだけ、同じことがあります。わかりますか?

 それは「必要があるから生まれてきた」っていうこと。それでも、戦争や飢餓(きが)で死に向かっている子ども、いえ、生命がこの地球にはたくさんあるんです。生きたくても生きられない。かわいそうだとは思いませんか?

 だから私たちはその命の分までしっかり生きなきゃならない。私たちが歩く道はゴールがない。果てしなく遠い。今は、そのほんの一部なんだ! 今だけがすべてじゃない。だから、頑張(がんば)って生きよう? 人生には楽しいことがたくさんあるんだよ? 死ねないなら死ななくていい! 大丈夫(だいじょうぶ)! 応援(おうえん)するよ!

(福岡 菊蝶華 1年)

★これは昨年度の「リストカット」に対する意見だね。新入生のみんなはこの言葉、知っているのかな。自殺やリストカットなど「命」について意見がある人、ドンドン送ってほしいな!

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 2003年3月5日  Mainichi INTERACTIVE   毎日中学生新聞  毎中クラブより  抜粋

友達を救いたい!

 こんにちは。九尾吟太です。今日はちょっと聞いていただきたいことがあって送りました。

 僕(ぼく)の友達に小学4〜5年のときリストカットしていた子がいるんです。「なぜそんなことをしたの? なにかつらいことがあったの?」と聞くと「吟ちゃんだから教えるよ」と言って教えてくれました。

 その子の家では「この子は育てていて価値がある」と言われたり、思われたりするそうです。そして小学校の時に「アンタは才能もない。生きてたって意味がないんだよ」と言われたそうです。友達は大きなショックを受け、ほかの友達の前でカッターで指を切ったそうです。「自分は生きてたってジャマなだけなんだ」と思えて仕方なかったそうです。でも5回くらいやっていたら痛くなって死ねなかったそうです。

 考えてみてください。なぜ生まれてきたとき価値があるだのないだの言われなければならないのでしょうか。そしてそれを我(わ)が子に言うというのはどういうことでしょう。言われた側が苦しむことを分かっていたうえで本人に言ったのでしょうか。そうだとしたら許せません! たとえそうでなくても友達をリストカットに走らせたという罪は大きいです。僕はその子を助けたいです。一生心の傷は消えないかもしれませんが、僕の言葉でその傷を和(やわ)らげることができるのなら……。

 その子がいなくなってしまったらとても悲しいです。友達を救うことは僕にはできないのでしょうか……。

(九尾吟太)

★子供の希望や未来を奪(うば)うことは、たとえそれが両親であってもいけないことだと思う。その友達のご両親も、何かストレスを抱(かか)えているのかもしれないけれど……。吟太さんがそばにいるってことだけでも、その友達はかなり救われていると思うよ。見守っていてあげてね!

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 2003年2月5日  Mainichi INTERACTIVE   毎日中学生新聞  毎中クラブより  抜粋

自傷行為と自殺行為  一緒にしないで
 はじめまして。私は、軽度のリストカッターです。血が薄(うす)くにじむ程度で、それなりの意思があればやめることもできます。始めたのは約1年前で、そのころは何をしても心が晴れませんでした。困り果てていると、ふと「リストカットはどうだろう」と思いつきました。どこか感覚がまひしたかのように、手首の皮膚(ひふ)を切っていました。
 実は、リストカットをする数日前、私は親に頼(たの)んでカッターを隠(かく)してもらっていました。自傷行為(じしょうこうい)なんてことをしようとする自分がこわくて、泣いてしまうほどでした。でも、なぜか止められなかった。このことを両親が知ったら心配し、自責の念にかられるだろうと何度もやめようと思いました。でも、治りかけた傷あとを見るたびにまたやらなくちゃと思うんです。やがて精神が安定してくると、リストカット癖(へき)はおさまりました。
 リストカットは「私は生きていて痛みも感じる」「私は生きていたい」ということを気づかせてくれました。私は生きるためにリストカットをしました。だから自傷行為を自殺行為と同一視しないでください。
 きれいごとばかり書きましたが、一方で私は自傷や自殺を“非行”であるとも考えています。多くの人を傷つけてなにかを得るか得ないかに賭(か)けるには、自分であれ他人であれ、その代償(だいしょう)は大きすぎます。だれも望んでいないことをするなんて。
 これは、あくまでも私個人の意見です。ほかのリストカッターのみなさんはどう思っておられるのか、私には分かりません。

(京都 みらくじら)
★“リストカッター”!? そんな言葉使うのやめようよ! 自殺とリストカットは同一ではないけれど、リストカットすることを肯定(こうてい)してしまうのはちょっと考えてしまうなぁ……。どうして“何か”(これはたぶん、自分が生きている実感がほしい、とかいうことなのだろうけれど)を得るために、何かを傷つけようとするのかな。傷つける必要はないはずなのに。みんなも、自分がどうして生きているのだろうって一度は考えたことがあると思うけれど、それは何かを傷つけたって見えてこないものだと思うし、見えないからこそ、人は生きていくんじゃないかしら。みんなの意見、聞かせてね。

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2003年1月29日  Mainichi INTERACTIVE   毎日中学生新聞  毎中クラブより  抜粋

だれかに気持ちを打ち明けて 

 久々に投稿(とうこう)の檸檬(れもん)です!
 檸檬はリストカットは絶対にしてはいけないと思います! でも、檸檬も少しだけリストカットをしたいと思った時がありました。何もかもうまくいかなくて……。でも今は絶対にしません☆ それは「あの時はたぶん考えすぎてたんだ」と思えるようになったからです。まぁ、いつから、何があったからそう思えてきたかっていうのは分からないんですけど……。
 私がリストカットをしている人に言いたいことは「自分の気持ちをだれかに打ち明けてもいいと思う」ということです! そしてリストカットをしている人がまわりにいる人は、無理にその人の気持ちを聞き出そうとせず、その人と仲良くしてあげたらいいと思います! 効果があるか分からないけど、みんな勇気を持てるように頑張(がんば)ってください☆

(大分 檸檬 2年)
★ヨーコなんて嫌(いや)なことがあると、すぐだれかにブツブツ言って「あ〜スッキリした!」ってしちゃう! お互(たが)いグチを言い合える人を作るのもいい手かも!

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2003年1月29日  Mainichi INTERACTIVE   毎日中学生新聞  毎中クラブより  抜粋

自分を否定しないで 
 昨年12月25日の亜優実さんへ。私は亜優実さんを助けることはできないのですが、私の意見とお願いを読んでください。まずお願いなのですが、リストカットはやめてください。ご両親が知った時、すごく傷つくと思います。つらいのならリストカットはせず、別のやり方でつらさをふき飛ばしてください。
 そして私の意見なのですが、前の学校の方がよかったなんて思わないでください。その、今行っている学校の人に対して失礼だと思います。それに、女子のグループはどこの学校でもあると思うのですが、自分が一番えらいって思っている人は少ないと思うんですよ。だからそんなこと思わないでほしいです。
 悪口はほおっておけばいいのです。ずっと気にしなければ悪口は言われなくなると思うのですが……。あと一番思ったことなんですが、ほかの人と自分が違(ちが)うのはあたりまえです。自分から見てほかの人がうらやましくなることはあると思います。でも、「あの人は細くて、カワイイ……。私なんて……」みたいな風に考えないでください。自分を否定しないで、もっと自分に自信を持ってください。
 これが私の意見なのですが、えらそうに見えたらすみません。でも、これだけは分かってほしいんです。ヨーコさんが言うように、どんな悩(なや)みだってだれも助けてはくれません。アドバイスはできるけど、助けることはできないのです。だって、自分で自分を助けないと自分は成長できないと思うから。

(兵庫 春夜 3年)
★そう、自分で自分を助けて成長させていくって難しいけれど、少しずつでもやっていくことに意味があるはずだよね。亜優実さんのこと、みんな応援(おうえん)してるよ!

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2003年1月22日  Mainichi INTERACTIVE   毎日中学生新聞  毎中クラブより  抜粋

やめてほしいのに流されました… 
 苺(いちご)畑のお姫様改め刹架です。昨年12月4日のしゃなさん、アドバイスありがとうございますっ! 今回はアドバイスをもとにやってみたことの報告です。
 私の友達も最初は「猫(ねこ)に引っかかれた」と言っていました。その時、たまたま私も自分の家の猫に引っかかれていました。私はその傷を見せ「その傷おかしくない?」と聞いてみました。
 すると「アハハ〜」と笑って、その手を隠(かく)してしまいました。つまり……リストカットだったのです。だから私は「もうしないで!」と言いました。でも本人は「こんなんで死ぬわけないじゃん、そこらへんはちゃんと考えてるに決まってるヨ」と言って立ち去(さ)りました。
 こんなのってありだと思いますか? 私は真剣(しんけん)だったのに。もう、すべがありません。どうしたらいいですか!?

(刹架)
★しんどいかもしれないけれど、説得を続けてみては? 刹架さんの真剣な心が伝われば、相手の友達も笑ってごまかさなくなると思うし、向かい合ってくれるんじゃないかな。たぶんその子、内心は刹架さんみたいに心配してくれる存在を求めているのじゃないかしら……?

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2003年1月22日  Mainichi INTERACTIVE   毎日中学生新聞  毎中クラブより  抜粋

リストカットはやめて…  気持ちをポジティブに! 
 昨年12月25日の亜優実さんへ。私も初投稿(とうこう)です。今まで投稿なんて考えもしなかったけど、亜優実さんの文を読むと、受験勉強をほっぽり出して書かずにはいられなくなりました。
 いきなりだけどまず言いたいのは「リストカットなんてするな!」。いくら苦しいと思っても、世の中にはもっと苦しみ、あえいでいる人たちがいます。命の重み、考えてください。
 でも、周りが幼いよね。その点、亜優実さんは大人だと思う。これからは「私はあんたらより大人なのよ!強い女よ!」くらいの気持ちでいてほしいです。
 では、そんなプラス思考の練習をしてみましょう。「自慢(じまん)してるよね」←「あの人たち、私をまたひがんでいるわ」、こんな感じでこれからは何を言われても自分に自信を持つことです!
 自信を持てば、亜優実さんの眠(ねむ)っている素敵(すてき)さが出てくるよ。だれにも勝てない魅力(みりょく)がね。
 これからの人生、強くなることが必要。ここで強い心を持てたなら、目の前は明るいぞ。
 ではGOOD LUCK!
(an 3年)
★プラス思考って大切!で、でも、「ひがんでいる」って……★ 大切なのは周りの評価ではなく、客観的に自分をどう評価できるかだと思う。自分に対する自信は経験によって培(つちか)われるもの。亜優実さんも、自分の得意分野が個性につながるように自信をつけていってほしいな!

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2003年1月15日 Mainichi INTERACTIVE   毎日中学生新聞  毎中クラブより  抜粋

生まれたことに誇りを持って! 
 あるじゃーのんさんの意見に対してですが、私もリストカットなどの自殺行為(こうい)は良くないと思います。
 ヨーコさんと同じように、生きたくても生きられない人のことを思うと間違(まちが)っていると思います。もし死んでしまったら、産んでくれたお母さんはどう思うでしょう? それに、自分で自分を殺してしまうなんて、本当に、本当にいけないことだと思います。
 だけど、「リスカ」をして手首から流れる血を見て「私、生きてるんだ」と思う人もいるそうです。「生きているあかし」だそうです。でも、私はやっぱり「リスカ」はいけないことだと思います。どんな事情があっても……。
 人生は長いんです。だから、嫌(いや)なことがあってもめげずに乗り越(こ)えてください! そうしたら、きっと良いことがあるはずです。これはいじめられてる人にも言えると思います。
 偉(えら)そうなこと言ってるようですけど、自分の命は大切にしてください! そして、この世に生まれてきたことを誇(ほこ)りに思ってください。

(さくら姫(ひめ) 3年)
★痛みが生きているあかしだなんて、ヨーコ、本当はそう思ってほしくないの……。でも、そうしなければもっと苦しんでしまう人もいるのかな、とも思うの。さくら姫さんの言うように、自分が今、「そこに在(あ)る」ということを誇りに思ってほしいな……!

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2002年12月25日  Mainichi INTERACTIVE   毎日中学生新聞  毎中クラブより  抜粋

転校先で無視されてます…

 初めまして。亜優実です。ぶちまけてしまおうと思いますので、長いけど読んでください。

 私が今困っているのは女子間のもめごとです。私は転校生です。ある小学校に小4の3学期に転校しました。前の学校がすごくひどくて、新天地を求めてやってきたのです。その小学校では、初めはとてもうまくいっていました。すぐに友達もできました。でも、2月のある日、私が入ったクラスでリーダー格のMちゃんが、突然(とつぜん)私を無視し始めたのです。

 私は悩(なや)みました。何日も眠(ねむ)れない日が続きました。でも、もう転校はできないと思って頑張(がんば)ることに決めたのです。そう決心した次の週、隣(となり)のクラスにSちゃんというとても細くてかわいくて、頭も良くてスポーツ万能(ばんのう)な女の子が転校してきました。私は細くありませんし、スポーツができるわけでもありません。そのSちゃんはたちまち学年の人気者になりました。

 私は、ふとこう思ったのです。「細ければ何を言われてもいいふうに聞こえるんじゃないか」と。だって、リーダー格の人はみんな細いんです。太めの人や、スポーツができない人はばかにされます。「こんなのもできないなんて、ばっかみたい」とか「あの人太ってるよねー」とか。全部私に当てはまっちゃうんです。今思うのは「まだ前の学校のほうが良かったー」だけです。どうしたら好かれるのでしょうか。

 それに、女子ってすごくグループが好きですよね。なんか、自分が一番えらいと思っていばってるんです。私はタイピングが得意で、結構打つのも速いです。でも、みんな友達は言うんです。私は自慢(じまん)してるって。それなのに、パソコンの授業になると教えてって言うんですよ。私はしかたなく教えてあげてます。でも、教えてほしいと思うのなら、裏で陰口(かげぐち)を言わないでほしいです。みなさんも、自分に得意なことがあったらそう思いませんか?

 私、つらいです。本当につらいです。何回もリストカットしました。今は学校にリストバンド着けて行ってます。私、どうすればいいんですか? お願いです。だれでもいいから私を助けてください。本当にお願いします。

(亜優実 小5)

★ヨーコは手紙を見ただけだから、亜優実さんがどういった子なのか分からないけれど、「太っているから……」って亜優実さんが思っていると、その心がみんなに伝わってしまうかもしれないね。性格のいい人でいると、好かれるかどうかは別にして、嫌(きら)われることはないと思うの。“自慢”に関しても、亜優実さん自身“得意なこと”って思っているのが身近にいるクラスの子にとっては自慢に映るんじゃないかしら。でも、前の学校の方がましだったって考えながら学校に行っているのでは、その学校の人たちがかわいそうだな。悪口を言っている人はほうっておけばいいんだよ。亜優実さんはまだ小学生だから、そういった感情を受け流すことは納得(なっとく)いかないかもしれないし、難しいかもしれないけれど……。でも本当は、どんな悩みだってだれも助けてくれないんだよね。自分で自分を助ける以外、前に進む方法はないのよ。亜優美さんは、学校や友達など、まわりに対して「こうあってほしい」というイメージがあるんじゃないかな? 自分の理想通りの環境(かんきょう)はなかなかないよね。いろんな人がいるのが学校だし、自分がいてこその学校。でも、リストカットはやめて! 自分を苦しめすぎないでね!


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2002年12月11日  Mainichi INTERACTIVE   毎日中学生新聞  毎中クラブより  抜粋

「命の尊さ」理解して! “リストカット”。みんなには、自らを傷つけるという行為をしている人が身近にいますか?もししているのなら、命の貴さについて一緒に考えてあげて…!

今までの人生むだにしないで 
 初めまして。初投稿(とうこう)のあるじゃーのんと申します。11月16日の苺畑のお姫様、部員の3人がリストカットをしているなんて……。私はあの記事を見てとてもショックを受けました。私はリストカットしている人見かけたら、ショックを受けてしまいます。とても悲しいです。
 3人は、たぶん心の中のストレスがかなりたまっているか、世の中がつまらないからそんなことをするんだと思います。もし、3人が亡(な)くなってしまったら、みんなはとても悲しむし、迷惑(めいわく)がかかるでしょう。中学生で自殺行為(こうい)やリストカットなんて絶対にやめてほしいです! あと6〜7年ぐらいがまんすればいいんじゃないですか! その行為は「今までの人生がむだだった」というような感じですよ!
 だから、3人でそれぞれ自ら「命の尊さ」理解して、リストカットをやめてください。リストカットはゲームのように、傷ついたら簡単に完全に直るものじゃないんです! そして苺畑のお姫様、3人の親や先生、周りの人たちにも伝えてください。そうすれば、自らリストカットをやめることができるでしょう(少し厳しく言い過ぎたかもしれません。ごめんなさい)。

(あるじゃーのん 2年)
★リストカットについては、はっきり言ってヨーコは許せないの。世界には、さまざまな事情で生きたくても生きられない人が大勢いるのに、どうして命を軽く見るような行動を取るのかって。世の中がつまらないって思うんだったら、自分の手で面白(おもしろ)くすればいいはず。どんな人にだって、晴天ばかりじゃなく、雨の日もあるんだから。ただ、今の学校や家庭では“人生を面白くする方法”を教えてくれないのかもしれないけれど……。自分で自分の未来を殺すことは、切り開いていくより簡単かもしれない。でも、なくしてしまったものはもう再生させることができないの。リストカットをしている人は、きっと心のSOSをそんな形でしか表せなくなるまで気持ちを抱(かか)え込(こ)んじゃったんだと思う。でも、その前に周りができることも、自分で見つけられることもあるはず。みんなの意見、聞かせてほしい!

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2002年12月4日  Mainichi INTERACTIVE   毎日中学生新聞  毎中クラブより  抜粋

リストカットは苦しみのしるし 

 みんなはリストカットをした人が身近にいるかな?そうやって苦しんでいる友達を持っている、苺畑のお姫様さんにメッセージが届きました……☆
リストカット 身近にいる人が助けてあげて! 
 初めましてっ★ 初投稿(とうこう)のしゃなって言います! 今回投稿したのは、少し前に載(の)っていた、苺畑のお姫様さんの投稿について、ちょっとアドバイスしたかったからです。
 実は、私の友達にもリストカットをした子がいました。私が知っている限りでは、そのときの一回きりなんだけど、本当にビックリしました。ある日、その子が腕(うで)に包帯を巻いてきたのでどうしたのかと聞くと、そのときは「猫(ねこ)に引っかかれた」としか言いませんでした。私も別に不思議に思うこともなかったんだけど、ある出来事があって、その子は本当のことを打ち明けてくれました。その子は、いろんな悩(なや)みやストレスがたくさんたまっていたんだけど、それをだれにも打ち明けることができず、抑(おさ)え切れなくなってリストカットへと走ってしまったそうです。
 私はそれを聞いて本当にビックリしたけれど、それ以上に「なんで私が悩みを聞いてあげられなかったんだろう!?」というくやしさが込(こ)み上げました。そして、「もうそんなことしないで!」って、本気でしかりました。
 だから、苺畑のお姫様さんが心配するのは、当たり前だと思います。だれだってそんなことを知ったら放ってはおけないと思います。だからこそ、今、苺畑のお姫様さんがその子たちにしてあげられることは、とりあえず話を聞いてあげることだと思います! きっとその子たちは、何か自分の中にため込(こ)んでいるんだと思います。そして、その子がやっていることは、間違(まちが)っていることだということを、心からしかって教えてあげてください!
 リストカットは、一歩間違えると、命にもかかわることです。でも、やっている子たちは、本当に苦しんでいるんだと思います。だから、近くにいる人たちが助けてあげないといけないんだと思います。アドバイスになったかどうか分かりませんが、これが私の意見です。

(しゃな)
★リストカットをする人は、何から何まで自分の中でため込んでしまうんだろうね。きっと、みんなまじめなんだと思うのよ。だから本来その苦しみを和(やわ)らげてもらうはずの家族や友達にも遠慮(えんりょ)してしまうのかなぁ。苦しんでいる子には「そんなに頑張(がんば)りすぎないで」って言ってみてほしいな。

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2002年10月16日  Mainichi INTERACTIVE   毎日中学生新聞  毎中クラブより  抜粋

リストカットしている友達を止めたい! 
 こんにちはっっ☆ みなさまはじめまして。莓(いちご)畑のお姫様と申しますっ! 
 今回は意見というか、相談なんですけど、私は某(ぼう)中学校演劇部(総勢7人)の部長をやっているんですが、その部員のうち3人がリストカットをしてるんです。3人は「気が付いたらやってた。でも、大丈夫(だいじょうぶ)だから心配しないでね」というのだそうですが、私は心配で心配でたまんないです。
 もちろん、部員の仲間であり、友達でもあるその子たちに自分を傷つけてほしくないのもあるけど、やっぱり自分の「命の重さ」を知ってほしいです。その3人にも大切な人がいるはずです。もしも3人が亡(な)くなってしまったら、友達や両親、きょうだいなどが悲しむと思います。
 だから自分の命を大切にしてほしいです。「大丈夫」って言ってても、いつかそうじゃなくなるだろうから……。ヨーコさん、私にできることってなんですかね?

(莓畑のお姫様)
★その3人がリストカットをしているということを、家族やまわりの人は知っているのかしら……? できれば、その3人に自分で自分を傷つけることなんてしてほしくないと、ゆっくり時間をかけて伝えてみては?

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2002年10月2日  Mainichi INTERACTIVE   毎日中学生新聞  毎中クラブより  抜粋

私の“休み”は精神安定のため 
 みなさま、初めまして。紅林愁霞といいます。毎クラ、毎回見てますが、不登校についての意見交換(こうかん)が多いですね。実は私も1回だけ登校拒否(きょひ)をしたことがあります。あと、保健室で1時間だけ授業を休んだこともしばしば。これを「サボリ」と呼ぶかどうかはみなさんの価値観にまかせます。でも、私にとってはこれが「精神安定」なんです。
 私のクラスには、友人と呼べる人はいません。いつも一人です。何かとうざったく近寄ってくる人はいますが、それだけです。去年は友達がいたのですがその子とは違(ちが)うクラスになり、今は一人です。私は、去年その友達(仮にOさんとします)にすごく迷惑(めいわく)をかけたんです。そのころから自傷を始めました。その理由は分かりません。でも、もし自傷してなかったら精神的に壊(こわ)れていたでしょう。そのことを知ってるのはOさんだけです。そしてOさんは私が自傷するたびに心配してました。だから今は迷惑をかけまいと、絶交ではないけどOさんに対して声をかける程度の仲になりました。
 今では私が自傷をしていることは親だけでなく、学校中の先生も全員知ってます。今でもたまに自傷をすることがあります。理由はもちろん分かりません。ただ、教室でいやなことや、悲しかったこと、悔(くや)しかったことなどでイライラが溜(た)まり込(こ)むんです。そして正常な自分じゃない時は、とにかく保健室へ逃(に)げて次の授業を休みます。教室でブチ切れた次の日は、学校自体行きたくないときもあります。とにかく私は、冷静にならないと何をするか分かりません。だから「サボリ」と言われようと、私は自分が自分じゃなくなりそうな時に教室を抜(ぬ)け出して休むんです。
 今、私はカウンセラーに週1回通って、溜まったものをはき出しています。別のクラスに友達をつくることもできました。でも、今のクラスで友達をつくることはおそらくないと思います。卒業まではずっとこの状態が続きますが、今は一人でも、別のクラスに友達をつくって、高校で同じクラスになった人と友達になればいいと思っています。さびしいけどつらくはありません。こんな意見を最後まで読んでくれてありがとうごさいました。

(紅林愁霞)
★体と同じように、心を休ませたいときは保健室に行っていいと思うヨ。でも今、Oさんはさびしがっていない?愁霞さんが友達と呼べる子なら、彼女(かのじょ)にとっても愁霞さんは大切な存在のはず。友達って支えあっていくものだから、ぜひもっと接してみてほしいな!

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