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書名:
中学生までに読んでおきたい日本文学 〈9〉
食べる話
No. B971177
NDC K918
著者・出版社:
松田哲夫【編】/あすなろ書房
初版2011/03/25
1,944
内容:
序詞『くらし』(石垣りん)に始まり、岡本かの子『鮨』、森茉莉『ビスケット』、向田邦子『ごはん』、武田百合子『夏の終わり』、深沢七郎『いのちのともしび』など、15の名作短編を収録。


  石垣りん  くらし
  岡本かのこ  鮨
  志賀直哉  小僧の神様
  矢田津世子  茶粥の記
  子母沢寛  冷や飯に沢庵
  幸田露伴  野道
  深沢七郎  いのちのともしび
  森茉莉  ビスケット
  種村季弘  幻の料理
  古川緑波  富士屋ホテル
  色川武大  大喰いでなければ
  向田邦子  ごはん
  武田百合子  枇杷/夏の終わり
  宮沢賢治  注文の多い料理店

  解説  松田哲夫  「食卓で演じられる味わい深いドラマ」

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書名:
地域食材大百科 〈第13巻〉
ハム・ソーセージ・ベーコン,食用油脂,調味料・香辛料
No. B971176
NDC 498.52
著者・出版社:
農文協【編】/農山漁村文化協会
初版2014/01/25
¥13,650
内容:
各品目、種類と生産動向、歴史と文化、味・栄養・機能性、原材料の選び方、基本的な製法、特徴的な製品とその製法、各地のつくり手紹介で構成。


  ハム・ソーセージ・ベーコン
  食用油脂
  調味料・香辛料

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書名:
ホットサンド54のレシピと物語
No. B971174
NDC 596.6
著者・出版社:
堀田貴之/実業之日本社
初版2013/04/24
¥1,470
内容:
はさんで焼けば、自由のかおり。54のレシピと物語。「サンドのめし」は、これで決まり、オリジナル・ホッタサンド。

 hearty“veggie”
    かたゆで玉子の存在理由―かたゆで玉子とオリジナルサルサ
    トルティーヤを使ったマルゲリータ―ピザ・マルゲリータ・マンマミーア ほか

  hearty“meat”
    ホットサンドでBLT―ベーコン、レタス、トマト。サンドウィッチの定番
    春の日ざしのように暖かい熟女サンド―豚肉とトマトとアボカドで、ジューシィに ほか

  hearty“fish”
    道南海沿い名産サンド―カキとニラとスクランブルエッグ
    ジェノバのオクトパスガーデン―タコとバジルソースの楽園 ほか

  home
    心のふるさと、ネギ餅―餅とネギの最高のコラボレーション
    焼きおにぎり二種―半熟玉子と塩昆布のおにぎり ほか

  sweets
    ホットケーキでリンゴパイ―リンゴの薄切りをホットケーキの上に並べて
    デザートブリトー―ブルーベリージャムとクリームチーズ ほか

  heroic
    ヴァン・モリスンとヘンリー・ミラーへ―ブルーチーズと
      ベーコンとホウレンソウをタマネギではさむ
    スペアリブのスローブルース―スペアリブの黒ビール煮とタマネギ ほか


堀田貴之[ホッタタカユキ]
1956年、大阪生まれ。文筆家。


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書名:
アンソロジー
お弁当。
No. B971172
NDC 914.6
著者・出版社:
阿部了【写真】/パルコ出版
初版2013/09/14
¥1,680
内容:
日本を代表する随筆家、小説家、文章家たちによる思い出や思いの詰まった「お弁当」についての随筆を集めた「アンソロジー お弁当。」読者の共感を得られるこどものころの思い出から、現在のお弁当事情まで、まるで幕の内弁当のようにさまざまなおかずが楽しめる、読んでおいしいアンソロジーです。7つの章からなる41個の「お弁当」ひとのお弁当は、いつも気になる。ぎっしり詰めた41篇

  【記憶のなかのお弁当】
  武田百合子 お弁当
  池部良 敗戦は日の丸弁当にあり
  立原えりか 母のいなりずし
  阿川佐和子 かつぶし弁当
  金井美恵子 白いご飯
  原田宗典 ウサギ林檎のこと
  林真理子 笑う弁当
  椎名誠 早弁の発作的追憶
  川本三郎 二段海苔と三色御飯の弁当

  【おんなのお弁当】
  江國香織 のり弁の日
  角田光代 弁当熱
  沢村貞子 私のお弁当
  木内昇 弁当三十六景
  宇野千代 弁当箱

  【ふれあうお弁当】
  華恵 弁当くん
  向田邦子 お弁当
  入江相政 お上のお弁当を食べた話
  洲之内徹 <ほっかほっか弁当>他 抄

  【おとこのお弁当】
  阿川弘之 弁当恋しや
  南伸坊 お弁当
  八代目坂東三津五郎 弁当
  山本周五郎 暗がりの弁当

  【だれかを思うお弁当】
  よしもとばなな ケンタロウ大好き!
  酒井順子 お弁当・・・・無責任時代の象徴
  白石公子 姉のおにぎり
  池波志乃 赤いアルマイトのお弁当箱

  【おにぎり・おむすび弁当】
  野上彌生子 むすび
  吉川英治 母の掌の味
  筒井ともみ 手のひらに抱かれた米
  穂村弘 かっこいいおにぎり
  杉浦日向子 おにぎりころりん
  高濱虚子 贈物
  幸田文 おにぎり抄

  【移動するお弁当】
  東海林さだお 空弁体験記
  泉昌之 夜行
  吉村昭 駅弁
  吉田健一 信越線長岡駅の弁当
  池波正太郎 弁当(B)
  中坊公平 シューマイ弁当 背負ったものを、切り落とし
  獅子文六 汽車弁当
  内田百けん 無塩の握り飯 鹿児島阿房列車後章より


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書名:
食べる女
No. B971171
NDC 913.6
著者・出版社:
筒井ともみ/東京カレンダー
初版2004/04/08
¥1,470
内容:

 
台所の暗がりで
  セックスとラーメンの方向性
  マイ・ファーストワイン
  メーキング・ファミリー
  北の恋人(スノーマン)
  きもちいいのが好き
  おクスリ治療クロニクル
  闖入者
  賜物(たまもの)
  食べる男
  〔ほか〕



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書名:
メロンパンの真実
No. B971170
NDC 588.32
著者・出版社:
東嶋和子/講談社
初版2004/02/20
¥1600
内容:
メロンパンは昭和6年に実用新案出願公告第934号として登録された!でも、メロンパンは大正時代からあったという!なんで?広島のメキシコ移民のみやげものか、あるいは、元ドイツ人捕虜の手になるドイツ菓子だったのか、はては日本人の奇抜な発明品なのか?メロンパンのルーツを追う。

  第1章 いったい何がメロンなのか
  第2章 メロンパンの遠いご先祖?パン祖のパン
  第3章 伝説のパン職人が帝国ホテルで焼いたメロンパン
  第4章 リストラ武士が発明したあんぱんが特許に
  第5章 パン屋のメロンパンと果物屋のメロンパンはどう違う
  第6章 メロンパンドイツ起源説のウソ
  第7章 奇妙キテレツメロンパンは実用新案だった
  第8章 米国移民が広島にメロンパンを持ち帰った?
  第9章 メロンパン=サンライズ?
  第10章 焦土に芽ばえた新しいパン



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書名:
講談社学術文庫
世界の食べもの
食の文化地理
No. B971169
NDC 383.8
著者・出版社:
石毛直道/
講談社
初版2013/05/09
¥1,008
内容:
日本、朝鮮、中国、東南アジア諸国、オセアニア、マグレブ…。それぞれの風土や歴史と食生活の関連を探求し、日本の食事文化を位置づけたうえで、米・酒・麺・茶・コーヒーなど食べものから見た世界地図を描き出す。各地を探検し“食文化”研究を確立したパイオニアの手による入門書にして冒険の書。舌は世界を駆けめぐる。美味いものに国境なし。

  1 諸民族の食事
    朝鮮半島の食
    世界における中国の食文化
    東南アジアの食事文化
    オセアニア―太平洋にひろがる食文化
    マグレブの料理

  2 日本の食事
    米―聖なる食べ物
    日本の食事文化―その伝統と変容
    現代の食生活
    日本人とエスニック料理

  3 食べ物からみた世界
    世界の米料理
    すしの履歴書
    麺の歴史
    料理における野菜の位置
    世界の酒―伝統的な酒の類型
    茶とコーヒーの文明
    うま味の文化


石毛直道[イシゲナオミチ]
1937年、千葉県生まれ。京都大学文学部史学科卒業。甲南大学助教授、国立民族学博物館教授、同館長を経て、同館名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授。専攻は文化人類学。農学博士。

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書名:
小泉武夫のミラクル食文化論
No. B971168
NDC 383.8
著者・出版社:
小泉武夫/亜紀書房
初版2013/05/17
¥1,680
内容:
食欲が生んだ奇跡!滋味と栄養、安全と安心。ヒトの心と体、そして命を支えつづけてきたあまねく食物への「感動」を新たにする一冊。

  第1章 ヒトは何を食べてきたのか
  第2章 火と灰
  第3章 道具と知恵
  第4章 原始国家と神の誕生
  第5章 酒のはじまり
  第6章 塩と人間
  第7章 保存する技術1(干す・燻す・葉に包む・灰)
  第8章 保存する技術2(発酵)
  第9章 毒と解毒食品


小泉武夫[コイズミタケオ]
1943年福島県の酒造家に生まれる。東京農業大学名誉教授。農学博士。専門は食文化論、発酵学、醸造学。現在、鹿児島大学、琉球大学、広島大学で客員教授として教鞭を執る。学術調査を兼ねて世界中の辺境を旅しながら、あらゆる奇食、珍味を口にする「食の冒険家」。


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書名:
絶倫食
No. B971167
NDC 499.8
著者・出版社:
小泉武夫/新潮社
初版2010/08/25
¥1,365
内容:
精がつく、世界の食べもの・飲みもの大集合。古今東西、あっちを元気にするための、涙ぐましい努力と飽くなき探求―。中国皇帝の伝説的強壮剤、ヘビやトカゲの強精酒、アリや巨大ヒルの仰天食…。そして、効きそうな、毎日のお役立ち食材が満載。

  童の清い強精強壮剤
  絶倫確実、ガマ油
  まぼろしの虎骨酒
  オットセイ、すごさの事実
  見た目もすごい中国強壮酒
  起つ、タツノオトシゴ
  皇帝たちが精力絶倫だったワケ
  カユはカユでもすごい粥
  中国、三大強精強壮剤
  江戸の活力の秘密
  女人に効く媚薬
  沖縄料理で夏バテ知らず
  カブトムシも食べるカンボジアン・パワー
  イチジクのこと
  性愛の妙技、妙法
  精子をつくる食べ物
  動物のペニスは効くか
  東洋の性典『カーマスートラ』にみる強精法
  感覚を刺激する欲情食
  〔ほか〕



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書名:
くさいはうまい
No. B971166
NDC 588.5
著者・出版社:
小泉武夫/毎日新聞社
初版2003/07/05
1,575
内容:
発酵の神秘を追って東奔西走、いつの間にか世界中の臭いものを食べ歩くことに…。“発酵仮面”こと小泉武夫のにおい立つエッセイ。

  滋養たっぷり物語
    発酵の神秘
    甘酒
    味噌     ほか

  くさいはうまい
    臭い肉、臭い酒
    虫も臭かった
    チーズは猥褻である
    山羊と羊     ほか

  におい文化の復権
    世界中の臭いものを食べ歩く
    においと健康の相関関係
    におい文化の復権     ほか



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書名:
不味い!
No. B971165
NDC 596.04
著者・出版社:
小泉武夫/新潮社
初版2003/05./30
¥1380
内容:
ふらりと入った居酒屋で、町の定食屋で、出張先のホテルの食堂で、海外旅行中のレストランで、思わず「不味い!」って叫んだことはありませんか。ビールのつまみ、丼もの、焼肉定食、ラーメンから、学校給食・病院食、そして世界あっちこっちで体験した強烈な食べものまで、「ジュラルミンの胃袋」の持ち主・コイズミ先生を「ぎゃふん!」と言わせたツワモノども。不味いものが、なぜ不味くなったのか判る、薀蓄たっぷりの傑作な一冊。

  観光地のお膳
  不味いカニ
  不味いラーメン
  ホテルの朝食の蒸した鮭
  病院の食事
  丼物
  ブロイラー
  不味い蕎麦
  不味い学校給食
  不味い蛇
  不味いライスカレー
  〔ほか〕


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書名:
岩波現代文庫
食と日本人の知恵
No. B971164
NDC 383.8
著者・出版社:
小泉武夫/岩波書店
初版2002/01/16
¥1,092
内容:
梅干,湯葉,納豆,蕎麦,鰹節….日本人が創造した食べ物は,香り,色,かたち,食べる音までがおいしい.しかもすべて理にかなっている.読むうちに日本人の知恵に得心がいき,楽しい蘊蓄に食欲も増す極上の1冊。



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