旅は、人生を豊かに過ごすための投資である。
 

何故・旅をするのか ?
何故、旅をするのか ?  と、自分に問いかけてみる。
日常にない非現実が、日常を見直す切っ掛けになっているのでは。
孤独を求めている様な気もする。
しかし、帰宅すると我が家ほど良い所は無いと実感出来る。
旅の基本

個人旅行は、旅の進行と安全に関する全ての責任は自分自身が負う。
現地語が出来なくても、快適(?)な旅は可能である。

   

 
準備を始める
 

海外への旅の準備は、楽しいもので、「旅のために準備」をするのではなく「準備の為に旅」をする人もいる。
ガイドブックは貴重な資料だが、100%信じると思わぬ落とし穴に陥ることもある。
地球の歩き方  

 
携帯品をどうするか
 

荷物は極力小さくする。(私は機内持ち込み可能な荷物程度にして持って行く事にしている ー写真のザックー )
メリットは、到着後直ちに入国診査に向かえるし、フライトの変更(繰り上げ等)にも直ちに対応出来る。
まま有る、バッケージの紛失等のトラブルに巻き込まれる事も無い。
荷物を預けると引換券をくれるが、「クレームタッグ」との名の通りクレームを付ける際の札で、それだけトラブルも多いと思っていた方が良い。
貴重品は、コンパクトにして首から下げている。
 

 
エァーチケットの手配
 

格安チケットを購入することをお勧めしますが、ノーマルなチケットにはない多くの制限が有るのでご注意を。
この制限を除けば、頻繁に海外へ旅立とう思っている者にとっては便利なチケットと言えるだろう。
予約便の変更は出来ないことになっているが、空席があれば空港マネージャー等に礼を尽くして頼むと変更して貰えることもある。
旅行代理店(NFL)

ホテルは  ?

到着時間が遅くなる様であれば、一泊だけは予約して行く方が安全かもしれない。
直接FAXで予約を入れることをお勧めしますが、国内から個人旅行用の世界のホテルを予約出来る「JHC」をご紹介します。
http://www.jhchotel.com/
アジアに限って言えば、よほどの事が無い限り現地に行ってホテルが満室と言う事は無いだろう。
但し、チェックインする前に必ず自分の泊まる部屋を見せてもらい、主な設備(ベット・シャワー・トイレ等)をチェックすることをお勧めします。
私のホテルの過ごし方

 

いよいよ出発です 快適な機内サービスを受けるために

狭いエコノミークラスの座席で、快適に過ごすにはチョットした工夫が。
私は、極力最前列の通路側の席を選ぶことにしている。(機内サービスが早く、トイレにも自由に立てる)
特にアルコール類の追加を頼む時は、ジャンボ機の窓側の席から声を掛けるのはチョット気が引けることもある。
何といっても、窓側に座って通路側の人が寝込んだ時等トイレに立つこともままならない。
フライトの時間が永い場合は、洗面道具を出せる様にしておくことも忘れない様にしている。

 

食事をどうするか ?

一人旅をしていて、一番さまにならないのが食事をしている時かもしれない。
朝食はまだしも、昼食・夕食となるにつれて一人で食べる寂しさがこみ上げてくる。
あぁ〜 「一緒に食事をしてくれる ー友ー 」を求めるのが旅の楽しさの一つかもしれない。

 

ビューポイントで必ずすること

観光地や博物館・遺跡等を見て廻る時に遺跡や銅像等を後ろから見ることにしている。
これは、私にこうした物への知識が無いことも有り、せめて現地に行かなければ絶対に見れない、後ろから見ることにしている。
この方法にも困ったことが起きる。(海等の水辺に立っている物は、後ろに廻ることに相等の努力(笑)を要することになる。

 

街を歩き回る

私は早起きしてホテルの近くを散歩することにしている。
歩きながら、コンビニやレストランに目星を付けながら、昼間ボーットしている場所(公園・水辺等)を求めて。

 

究極のミニュケーション

旅の基本で、現地語が出来なくても、快適(?)な旅は可能である。と書いたがコミニュケーションが交わせなければ個人旅行は出来ないと思う。
そう考えると我々平均的な中年のおじさんが曲がりなりに知っている外国語と言えば「英語」である。
この英語(?)を駆使して「究極のコミニュケーション」を交わす以外に方法が見いだせない。また英語は空港やある程度ホテル等はほとんど通じている。
しかし、コミニュケーションは言葉だけで行うものではない。身振りや手振りで充分意志が通じる場合も有る。
従って、私は言葉が一番重要ファクターとなる電話によるコミニュケーションが一番難しいと思っている。
いずれにしても、簡単な英和・和英辞典を持っていくことをお勧めします(単語が解るだけでも、相等のコミニュケーションが交わせるものです)

パリのレストランで、隣の席の物を指さし、un(アン)・deux(ドゥ)・trois(ツゥァ)を二回繰り返し、un(アン)と言って7人分の食事を頼んだこと思い出す。
(フランス語で数を数得れたのは、1・2・3迄だったのです)

 

必要最低限の英語とは ?

簡単な挨拶が出来ることは、重要だと思っている。特にレストラン等で「Good morning」やサービスを受けた時に「Thank you」 位は、言いたいものだ。
旅はひたすら「消費」することだとも言える。お金を払い続けるのが旅であるから数字は必要だ。(値段の交渉は、最終的には筆談がお勧め)
Yes , No , How much ? ,Thank you だけでアメリカ大陸を一人旅で横断した人もいると言う。
これに、生理現象のトイレの場所でも聞ければ万全(大笑)か  ?

 

海外でのトラブル

旅(travel)は、トラブル(trouble)だと言われるほど、何が起こるか解らないものである。
トラブルを克服して無事に帰国することが旅の楽しみの一つかも知れない。
海外旅行傷害保険は、必ず契約して行くことをお勧めします。(クレジットカードにセットされている物もあります)
マニアックな所に行く時は、外務省の「海外危険情報」を参考にすることも必要だと思う。

 

ま  と  め

私は海外のパックツァーは旅とは思っていない.旅とは添乗員等に任せるのではなく、全て自己責任で完結させるものが旅だと勝手に思っている。
しかし、旅も10人十色で、最終的には人生を豊かに過ごすことが出来れば良いのではないかと思っている ?

 

さぁ〜  小さなバックを背負って、出かけようアジアの国へ  !