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バカン王朝が栄えて頃、約5千を越えるパコダがあったと聞く。
ホースタクシーのガイドの話によると「現在でも3千ものパコダが残されている」と言う。
どこから来たのか解らないが、ミャンマーのお坊さんとひと時を過ごした。
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宿泊した「AUNG MIN GALAR HOTEL」の2号室の前庭から
ライトアップされたパコダが見える。
このホテルは、バスターミナルの近くで、コテージ風の簡素な
建物だった。
短い2泊の滞在だったが、従業員達と飲み交わしたミャンマー
のウイスキーの味が忘れられない。
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- 物珍しかったのかフロントの美女も気軽に話し掛けてくれた
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男性2人従業員とウィスキーを飲んでいると、隣のコテージに宿泊した3名の親子連れが夕食から戻ってきて、ライトアップされたパコダを見ながら6人の宴会になってしまった。
寂しかったひとり旅が、大宴会に ・・・・・ ! (とわ言っても、日本から持っていった乾物の残り物を肴に飲み物と言えばミャンマーのウイスキだけ。 水割りにしてチビチビ。 水も外に置いておくとすぐぬるま湯になってしまう。
そうこうしていると、カウンターの女性が芋の料理を作って来てくれた。 う〜 まずい ・・・ ! でも、珍味(?) ・・・・ !
ミャンマーの人達が寄って来たのは、日本の乾物の残り物にひかれてか ? デジタルカメラの魅力か ?
まぁ〜 ハッキリしていることは、私の魅力に引かれた集まったのでないことだけは確かなようだ。
ヤンゴンから、15時間バスに揺られてバカンに来て良かった。 でも帰りは、飛行機にしようと ・ の思いを固めて最後のバカンの夜を深夜まで飲みつづけてしまった。 |
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