庶民が憩う生ビールの店

40度の灼熱の太陽が傾きかけた頃、ヤンゴン市内の生ビールの店に男達が集まってくる。
若い男女の二人連れも見かけられる。
ビンビールより、格安な生ビールが庶民の味のようだ。私の勝手な想像だが、直接氷を通して冷やしてい
るようだ。
運が悪ければ、腹具合が悪くなる可能性もあるように思う ・・・・・ !
しかし、ビンビールの1〜2割程度の料金で飲める生ビールをやめることなど出来るはずもない。
US$10言う自家発電設備のない安宿に泊まって
いたので、頻繁におきる停電に悩まされることに
なて、私は昼から生ビールの店に入り浸っていた。
朝から観光に出かけるのだが、40度を超える猛
暑に体が付いて行かない。部屋に戻って昼寝をし
ていると停電でエァーコンが止まってしまう。
もうそうなると、部屋の中には居られないのである。

軍事革命以来、経済援助を凍結されて、慢性的な
物不足と闇ドルが幅を利かすニ重経済が出来上が
ってしまっている。
水を売り歩く少女

バケツ入った水を氷
を通してコップに入れ
て売っている
屋台では使用済みの
ペットボトルに入れて
くれる

ミネラルウオーターより、
生ビールが安い
庶民の足=鉄道 フェステバル
灼熱のゴルフ場
パコダの街バカン
日本食レストラン