用語
彩雲国
初代国王蒼玄、そして八人の仙により築かれた国。
国の起こりは「国語り」として市井に広まっている。
八仙・彩八仙
藍・紅・碧・黄・白・黒・茶・紫の色の名をもつ仙。
蒼玄の死後姿を消したが現在も市井に溶け込んで生活していると伝えられている。
彩八州
彩雲国は八の州に分かれており、それぞれを藍州・紅州・碧州・黄州・白州・黒州・茶州・紫州と色名で分けられている。
彩八家
元はそれぞれの州を治めていた豪族。ある時の王が州侯を改姓させ、藍州侯は藍氏というように州名と一致させるようにした。また、この八つの姓は民が同じ姓を持つことを禁じられている。
朝廷三師
王を訓え導く為の官位。位としては王の次にあたる。
太師・太傳・太保の三位があるが、現在は太保の位は空位。