ぼくは列車での旅も結構好きです。バイクの免許を取る前は、旅といえば、列車での旅行がほとんどでした。…とはいっても、地元時代は、そもそも鉄道網が発達していない、旅なんぞしているほど暇ではなく更にお金もない、ということで、それほどあちこち行っている訳ではありません。まぁ、この部分に関しては、大学1,2年生をやったことがない、というファクタは大きいでしょうね。
ぼくは青春18きっぷでの旅が専門(笑)なんですが、そもそも18きっぷの存在を教えてくれたのは、ぼくの従兄弟でした。確かそれはぼくが小学生の時だったと思います。ぼくよりひとつ年上の彼は、彼の両親とともに東京に住んでいたのですが、夏休みに、一人で18きっぷであちこち寄り道をしたあとで、ぼくの家に遊びに来ていたのです。その影響があり、ぼくがはじめて18きっぷで旅行にでかけたのが、中学1年の冬休みでした。
同じクラスの友人と2人で、函館から、金沢のほうや、紀伊半島、そして瀬戸大橋を渡って坂出まで行ったりもしました。…ちなみに、坂出にはほんの30分程度しかいることはできなかったんですけれどね。その旅は、結局、例の従兄弟の家に最後は泊めてもらい、1日叔母に東京案内をして貰った後、旅の最後は北斗星で函館まで戻ってきたのです。
その後、高専に入学が決まった春休みや、高専在学中などにも、18きっぷを使って九州まで行ったり、色々。基本的には、一人旅ですね。そして大学に入った後も、友人と2人で、高松にうどんを食べに行き、部屋に戻らずにそのまま喜多方へラーメンを食べに行ったり。長期休暇に実家に変える手段も、単なる移動ではつまらないと思い(ホントは経済的理由なんだけど、そう云うのも寂しいじゃない)、18きっぷで行ったり。
ですから、それほど多く何度も旅をしているわけではありません。JR乗車率も、まぁせいぜい4割か5割といったところでしょうか。全線制覇とかも憧れますが、それだけのために旅をしたいとは、思いません。ただ、行って、適当な駅で降りて、周囲を散歩してみる。時間に余裕がなければ、ひたすら乗っているだけ。もちろん、車中泊が基本です。ホテル等を使ったりは、ほとんどしませんね。
やはり、バイクの免許をとって、バイクの楽しさを知ってしまうと、その自由度の違いから、ちょっと休みがあると、バイクで出掛けると云うことが多くなってしまいました。でも、列車での旅には、それでしか味わえない悦びがありますし、バイクも然り。一人旅が好き、ただ、それだけかもしれないです。