あるがままに・そのままに

—鬱陶しい亭主の場合—

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第660話 しばらくゴチャゴチャ

第660話 しばらくゴチャゴチャ
 
 ありがたいことに夜逃げすることも一家離散することもなく年を越せまして。年末年始は映画やら小説やらをむさぼっていた亭主です。
 先に書いたとおりもうこの先は難しいことは書きません。ではどうしようかなと。潔くサイトを閉じようかとも考えたのですが。でもせっかく10年余りも続けたサイトです。個人で10年やっているサイトは希少なはずなので閉じるに忍びなく。とりあえず己と対話してみようかと考えました。その際に映画やら小説やらをネタにして。
 それが果たしていろいろな意味でうまくいくものかどうか。試験的に馬力をかけて新年早々続けて文章をアップしたところです。その手ごたえですが。まあどうにかなりそうかなと。
 基本的な構造として今のところ文章の中には三者が登場しています。私の中に住む中学生。実年齢相当のオッサン。そして両者の意見をとりまとめて文章化する私です。
 中学生はナイーブでへそ曲がり。オッサンはエエカッコしいで気の利いたことを言いたがる。なるべく客観的に両者が吐き出すプリミティブなデータを可読データ化する立場の私はあいにくなことに嘘つきです(笑)。
 この三者でしばらくゴチャゴチャやってみる考えです。これで果たして自分を掘り下げることができるのか。それともただの読み物で終わるのか。物は試しです。どう転んでもまったくの徒労にはならないでしょうから気楽にやっていきます。
 では今後ともご縁が続くようならお付き合いをお願いいたします。
 

2013/01/07

ついでに一言
 
 思いつきでやっている割には満を持して始めたように見えます。
 


おまけにもう一言
 
 ボケっとしているようでも心の奥底では次の一手を常に考えているようです。