あるがままに・そのままに

—鬱陶しい亭主の場合—

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第456話 読み手の工夫が必要です

第456話 読み手の工夫が必要です
 
 今回は第456話です。456。連番です。では同じく連番の第123話はいつ書いたか。見直してみたらおよそ4年前の2005年12月24日に掲示したものでした。そこには彼岸があることがわかったと書いてあります。あることが「わかった」だけです。「渡った」とは書いてありません。なるほどねぇ。そのときはそうだったんですねぇ。実に感慨深いことです。きちんと記録しておいて良かったです。
 そして彼岸の他にもう一つ大切なことが書いてありました。最近はあまり言わなくなりましたがこのサイトに書いてあることを信じてはいけないことです。信じないでください。横着せずにご自身で試していただきたいのです。
 このサイトに書いてあることを無批判に鵜呑みにしてはいけません。各人各様の事情もあれば都合もあるはずです。ご自身で工夫しながらこのサイトに書いてあることを噛み砕いてください。むしろそうでなければなりません。このサイトは所詮は分断された文章の束に過ぎません。生身の師匠のように相手の顔色を見ながら当意即妙に応答できたりしないのです。読み手の工夫が必要です。
 さて。
 次の連番は第789話ですね。あと333話です。第123話から第456話までが333話。第456話から第789話までが同じく333話です。おもしろいことです。その第789話に到達するのはやはり4年後くらいでしょうか。果たしてそのときは何を書いておりますことやら。
 

2010/07/06

ついでに一言
 
 4年後なんて何してますかしら。この世にいると限ったことでもないですね。
 


おまけにもう一言
 
 とにかく文章を書き残すならウソは厳禁です。まず自分のためになりません。