***JOYJOY@web***(←去年勝手に名前をつけた)
 耐久ラン2003参加記
 皆さん、信州の秋を堪能できましたか?

 耐久ランって、不思議な魅力がありますよね。走り終えた直後は「もう2度とやるもんか!」と思うんですが、秋が近づくとまた走りたくなってしまう・・・・ 特にこの直江津コースは。

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走行中の写真撮影は大変危険ですので、よい子は真似しないように・・・

※写真をクリックしても大きくなりません
今年は小川町から合流、直江津まで約250kmです。
今年もまた速そうな人たちが集ってます。ついていけるだろうか。。。。。

カメラの操作ミスで、1日目の写真はほとんど消えてしまいました。すいません。
碓氷峠への分岐です。明るい時間にここを通過するなんて、びっくりです。
 遅くなると「頭文字D」的な車が集まるので、ギャラリーしながら走るのも一興かも。ところでサポートカーのリバティで攻めてたって、ホント?
碓氷峠の看板。登りで一番遅いのは僕でした(スイマセン)。それでも1時間半程(自分的にはメチャ速)でクリア。もう真っ暗です。夜間走行用に、持っているライトを3灯集めてみました。暗い夜道もこれでばっちり!全部Cateye社のものですが、HL550はオススメしません。

ということで、軽井沢から長野まで約75km先頭を走ることに。おまけに「時速25km以上!」との後輩の厳しいご指導も(笑)
この日の宿。数年ぶりの野宿となりました。蚊が多かったのと、寝袋が半分雨に濡れた以外は快適(?)でした。明け方止んだ雨は走り出す頃にまた降ってきました。でも、みんなたくさん寝たからか、雨でも元気♪
ほんの少しだけ木々が色付きはじめたきれいな渓谷沿いを登ってゆきます。ちょうど秋の花の季節。
チェックポイントの「水車」。通り過ぎるまで水車は見えません。注意!「ご自由にお持ち下さい」の張り紙、笑えましたね〜。写真はあるけど、他に撮った人がいたので、見せてもらって下さいね。
長い長い下り坂の始まり。某OBと某4年生と某プランナー(某じゃないか・・)が爆走していきました。新潟県に入ると日が差してきました。妙高のあたりはバイパスができて(何年前か?)少し楽になりました。
ススキ野原の向こうには妙高山。後ろを振り返ると黒姫山の美しいシルエットが見えたのですが、気づきましたか?

このあと僕はチェックポイントをぶっちして一人で上越市街まで行ってしまいました。ご迷惑おかけしました。
直江津の一見何の変哲もない中華料理やさんですが、地元誌に取り上げられる人気店で大繁盛。おいしかったです。
そして、日本海へ。
無事走ることができました。晴れて本当によかったですね。皆さん、どうもお疲れさまでした。そして、どうもありがとうございました!


<おまけ>
 
 当日 →特急と新幹線で7時前に帰宅。電車の中では寝ることもなく、元気。子供と遊んで寝る。
 翌日 →1日中眠くて使い物にならず、昼寝3時間。
 翌々日→仕事+眠気+筋肉痛。つらいぃぃ・・・・・
  というわけで、トシをとっても走れるんだけど、リカバリーが遅くなるというお話でした。10年後の参考に・・・・