<旅のルート> ※距離は概算です※
・スペイン<宿泊について>
マラガ→マルベーリャ(自転車 約70km)
マルベーリャ→ロンダ(バス)
ロンダ→ヘレス・デラ・フロンテラ(自転車 約140km)
ヘレス→セビリア→アヤモンテ(バス)
・ポルトガル
ビラレアルデサントアントニオ→ファーロ→アルブフェイラ (自転車 約120km)
アルブフェイラ→ラゴス→リスボン(バス)
リスボン⇔シントラ(鉄道・・・自転車ナシで観光!)
ホント自転車旅行じゃなくてバス旅行だなぁ、これじゃぁ。でもいいんです。お気楽海外サイクリングだから!
・キャンプ<輪行について>
どこで泊まってもいいように、ひととおり用意はしましたが、キャンプ場の場所がいまいちわかりにくかった(けっこう町外れのようだった)のと、安宿がたくさんあったので、3回しかしませんでした。けっこう小さい町にもペンシオンのような安い宿があるので、重い思いをしてテントを持ってゆかなくても、よかったかな〜と思います。
・ペンシオン
これがメインでした。質素だけど清潔感のあるところが多かった(全てとはいいません)です。お値段も2人で4,000ペセタくらいでした(2,500円位?)。予約もせずに、飛び込みで泊まりました。
あ、宿の交渉はすべてカミさんの役目でした。僕はその過程はわかりませんが、値引いたり自転車置き場を確保したりと、大活躍してくれました。感謝。
・ホテル
行きの飛行機が遅れに遅れて出発地のマラガに着いたのは予定の12時間遅れの午前1時。 とてもじゃないけど町を歩いて宿を探すなんてできないので、ガイドブックの上のほうに書いてあったホテル(マラガパラシオ)までタクシーで行ってもらって、飛び込みで泊まりました。
ガイドブックに「設備の整った大型ホテル」とあるように、とーっても高級(と思えた)なホテルでした。大理石調のお風呂にはびっくりしました(いいホテルに泊まった経験がほとんどないから・・・)。でも料金はそんなに高くありませんでした。ツインで1万数千円くらいだったと思います。
あと、飛行機が遅れたので、成田でエールフランスのお金でホテルに1泊させてもらいました。朝食バイキングおいしくいただきました(笑)
・バス<航空券>
スペイン・ポルトガルともに問題なく積んでもらいました。運転手に笑われたこともありますが。
1回だけポルトガルで、窓口ではOKと言われたのに、運転手が渋っていたことがありました(結局のせてもらった・・・言葉の分からない東洋人ともめるのが嫌だったから?)。
ラゴスからリスボンへの夜行バスは自転車料金を支払いました。いくらだったかは覚えてません。
スペインのバスターミナルは、売店やバルまであって、とっても立派でした。そのつもりでポルトガルに入ったら、バスターミナルはとっても質素で、とても時間つぶしができる様なところではありませんでした。がっかり。
エールフランス (往)成田→パリ→バルセロナ (復)リスボン→パリ→成田<その他>
エアリンクトラベルにて購入 95,000円くらい。
イベリア航空 バルセロナ→マラガ 10,000円くらい。
パリ往復+2フライト、マラガまでのイベリア航空、リスボンからマデイラ島への切符を含めて、2人で30万円ほどでした。年末だったけど、2ヶ月前の予約で切符を取ることができました。エールフランスは、格安航空券ながらゾーンペックスだったので、JALのマイルが付きました(70%)。ラッキー。
エールフランスは、客室乗務員さんの雰囲気もよかった(カワいかったとも言う)し、帰りの機内に忘れ物をしたときの対応もよかったです。けっこうお気に入り。
お店は、朝が遅くて、昼はゆっくりで、夜も遅い。 こっちもすっかりそのペースにはまってしまい、走る日も午前午後それぞれ2時間ずつが精一杯!
でも、食べ物はおいしかった〜! ちょっと疲れるとカフェでコーヒー。これが安くて気軽に頼めちゃう。そして毎日昼と夜はコース料理。実はよくわからなくて、レストランでは「飲み物+前菜+メイン・・・のように頼むのがマナーなのかな?と思って、昼も夜も頼んでしまったのですが。。。。 いちど間違えて3人分オーダーしたこともあり、2人で平らげてしまったり、と贅沢三昧でした。同行してたカミさんは昼からワインをボトルで頼んで、ほとんど一人で飲んでたし(ポルトガルのヴェルデワインおいしかった!)・・・でもコースと言っても一人1000円くらいなの。
ひたすら食べて、カフェに入ってのんびり、という旅行でもいいなぁ、と思います
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