今回は、近畿日本ツーリストのパック旅行(飛行機+ホテルのセット(?)で、全部自由行動になってるもの)に自転車を持ち込みました。ヌメアのアンスバタ海岸にある、新婚旅行のカップルが泊まるようなホテルに4泊です。なんと空港からホテルまで往復の送迎付き〜!飛行機のリコンファームも不要。日本人の案内もあり、と至れり尽せりの殿様旅行(?)です。
自転車は、ホテルの荷物室に預かってもらい、ホテルから市街地の往復など、ぶらぶらするのに使いました。このような使い方なら、レンタサイクルでもよかったのかもしれません。でも、自分の自転車を海外に持ち出すことなど簡単に出来ると知ってしまうと、ついつい持っていってしまうんですよね。
<宿泊について>
・ホテル(ノボテルヌメア)
海が見えるいい部屋でした。道路をはさんだ向かいがビーチで、バルコニーからぼーっと海を眺めていました。
<輪行について>
行きも帰りもツアーのバスの荷物室に輪行袋ごとごろんと入れてもらいました。
ちなみに、空港からヌメアの市街までは50kmほどあるらしいので、自走すると約3時間くらいかかってしまいます。
<航空券>
パック旅行なので、よくわかりません。旅行代金は13万円位でした。
飛行機はエールフランスで、パリ発東京経由ヌメア行きでした。飛行機の席が一番後ろで、近くで子供たちが集まって大騒ぎしていました。はぁ〜疲れたなぁ。
<コメント>
これを海外サイクリングと言ってしまっていいんでしょうか? まぁ自分の自転車を輪行して持ってってるし、一応走ったし、よしとしましょう。パッケージツアーとはいえ、全部自由行動で、島に船で渡ったり、ホテルの近くのビーチで泳いだりボーっとしたりと、のんびりすごしました。自転車がなくても楽しめたんでしょうけど、自分の自転車があったからこそ、「気まま」な行動が取れ、より楽しめたのだと思います。
ヌメアはきれいで雰囲気のいいところでした。朝と夕方(涼しい!)は自転車でヌメアの市街地に出かけ、街を見下ろす展望台まで登ったり、港や市場に出向いたりと、ぶらぶらと走り回ってました。市街地までは距離があって、バスかタクシーで行かなければいけないようなので、自転車の威力は絶大でした。
ニューカレドニアは治安がいいところと言われてますし、実際そうだと思うのですが、ヌメアの街中でカツアゲされかけました。数人集まってきてちょっと話しているうちに「?*;@」と言ってたので、「じゅぬこんぷらんぱ(わかりません)」と答えたら、手を出して「money!」と。(カメラ下げてボーっとしてるからいけないんだよん)
トップページへ戻ります 1週間(+α)海外サイクリングのページへ戻ります