K11マーチにETCを自分で取り付け(・・・るとこうなる?)
2005年9月のこと。
首都高の回数券も使えなくなってしまったことから、急にETCが欲しくなり、大黒パーキングでやっている「ワンストップサービス」を利用して、購入+セットアップ+取り付け+ETCカード発行までその場でやってもらいました。
ちょっと自分では電源の取り方に自信がなく、取付作業をお願いしてしまったので、出来上がりはとてもきれいです。これじゃぁ、車を買い換えるとき、どう取り外していいかもわからないじゃん。このマーチを実験台にしてDIYを体験してみるのも手だったな、と、激しく後悔(←大げさ)。そこで、機械からダッシュボードの奥に消えている配線でも辿ってみることにしました。
電源は、「バッテリー」「ACC」「アース」の3種類。ACCはヒューズボックスから取るのがメジャーらしいので、ヒューズボックスを・・・・(マーチの取説見る)運転席右下ですね、で、開けてみました。
「・・・・・・・」
なんと、これならじぶんでできるじゃん・・・・・
ということで、きっと自分でやったらこうなるだろうな、というページです。
※自分でつけたわけじゃありません。多分こうなるだろうというイメージです。
もう1台、ミラターボ(L200S)のETCは自分でつけたので、こちらのほうが参考になるかと。。。。
○手順
- 本体の取り付け。
車載器付属の「取付説明書」で 「窓ガラスから6cm」とか、「角度は○度」とかとかいろいろ条件がついています。よく読んで位置決めします。
取り付けは両面テープ。自分でやると、ちょっと手こずる。手こずるだけで、難しいわけではないです。
- 配線の取り回し
まず、運転席ドアの周りについているゴムを外します。べろ〜んと外れます。
次に、Aピラーの内張り前方に手をかけて、思い切り引っ張ると、「ばき!」と音を立てて外れます。(まねして壊しても知りませんよ〜)
ダッシュボードとの間に隙間ができるので、そこからコードを押し込みます。
でも、こんなことしなくても、適当に線を這わせて、垂れ下がらないようにすればいいと思うナ。
- 電源をつなげます。
電源はヒューズボックスから取ります。これ簡単♪
コードは、バッテリー電源(+B)という、キーを抜いても通電している部分と、ACCというアクセサリ電源の2本、そして、マイナス側のアース端子の3本あります。3本ともヒューズボックスの中で完結します。
+BとACCは、キボシ端子がついています。
どこから取るか迷うところですが、やはり「走り」に支障のないところからですかねぇ?「+B」はホーンの10A、「ACC」はオーディオの10Aヒューズから取っているようです。アースはヒューズボックス下部のボルトのところ。どちらも10Aなので、平形ヒューズ電源(約378円)を2個買ってきます。
電源テスター等で電気の来ている方をチェックします。電気の来ている方がコードがある側。
- で、電気をつなぐと、きっと完成です。
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