20 years with Mira TR-XX
*ミラターボにETC取り付け ******

 首都高カードのキャンペーンで2800円で購入したETC車載器、購入後1月半、やっとミラターボに取り付けました。取り付けに要した時間は、どこにつけようか考えてた時間が20分、その後の実作業が30分程度という感じで、意外と簡単、といったところでした。
 一応、そのあと「動作確認」しに行って、横浜新道の「予告アンテナ」にはちゃんと反応していたので大丈夫だとは思いますが。。。。
 
 
 ※素人取付ですので、正常動作を保証するものではありません。
 ※車は、ミラターボTR-XXアバンツァートR(L200S、H4年式)です
20060209_1.jpg

(用意したもの)  ETC取付には電源が必要です。この手の電源は、オーディオ裏から取ることも多いようですが、オーディオ裏は狭くてごちゃごちゃで配線を探すのが面倒くさいのと、マーチのETCはヒューズボックスから電源を取っているのに倣って、ヒューズボックスから「電源取り出しヒューズ」で取ることにしました。


 
ミラのヒューズボックス。

 バッテリー電源(+B)という、キーを抜いても通電している部分と、ACCというアクセサリ電源の2本、そして、マイナス側のアース端子の3本必要です。
 
 バッテリー電源はどれにしようか、悩むところですが、「ホーン・ハザード」がひとまとめにされているところから取るがよさそう。走りには影響しないし、ホーンなんて怖くて鳴らさないし。ACCはそのままACC。



20060209_4.jpg
 ヒューズを抜いて、どちらに電気が来ているか、テスターでチェック。おぉ、赤く光った!
電気の来ている方に、電源ヒューズのコードがある方が来ます。

20060209_5.jpg

 ACCは下。ホーン・ハザードは上。なんで隣り合って逆なんだろう。
 ヒューズボックスのとなりのネジをアースにして、電気はつながりました。


 次に、本体取り付けです。

 車載器付属の「取付説明書」では、
 「窓ガラスから6cm」とか、「角度は○度」とかとかいろいろ条件がついています。でも、運転席まわり狭いからなぁ、「ハンドルの中心から左右20cmはダメ」とありますが、そればかりは、ちょっと・・・・

20060209_6.jpg  このあたりがいいかな? 台座を仮置きして、車載器の箱についているゲージで傾き調整します。


 台座のネジを締めて角度を固定するのですが、かなり気合いを入れて締めないと、すぐに「くぴ」と動いてしまいます。かといって、気合入れすぎるとネジなめそう。最大の難関です(笑)。ネジを締めなおすこと、3回・・・・
 コードをフロントガラスの方に押し込みます。ヒューズボックスの方の余っているコードは、束ねて適当なところに押し込んで、落っこちてこないように適当にタイラップで止めときます。

20060209_7.jpg  完成です。こんな感じになりました。


(おまけ)
 最初に、コード3本あるうち、BATをつながないで、ACCとGNDだけつないだのですが、やはり動きませんでした。ただ、ACCから分岐する形でBATにつなぐと動いたら、動きました。つまり、ACCと+Bを束ねてACCからのみ電気をとっても、動くには動くのか・・・・カード抜き忘れ警告が出ないけど。

(おまけ2)
 ヒューズボックスのふたが閉まらなくなってしまいました。これは想定外。。。

(おまけ3)
 ちゃんと動きました。



戻る