30 years with Mira TR-XX
平成4年のミラターボのカタログが出てきました
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※一部の写真はクリックすると大きくなります。
平成18年春のことです。
実家の本棚をごそごそ漁っていると、アヤシイ封筒が。何だか昔ナツカシ「ミラパルコ」がデザインされた封筒。
で、中身を見てみると・・・・・
うをををををををw〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
ミラのカタログだぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
まずは、ミラターボ(TR-XX)のカタログ。アクセサリカタログもあります。
● ミニ初の4速フルオートマチックをセダン全車に設定。
● 快走のアバンツァート新登場。
だそうな。
中身は、こんな感じ。「快感、刺激的。ダブルエックス」
やはり走りを前面に出していますね。今見てもカッコイイ。
普通のミラのカタログ。こちらはいたって普通。Jターボはこちらに掲載されております。
アバンツァートRのもの。これは1枚ぺらでした。商品名は「ミラ Turbo TR-XX EFI AVANZATO-R」なんですね。折り目がついているところを見ると、定型封筒で送られてきたのかしら?
車の気合の入り方に比べて、カタログはやる気が感じられなくて(?)ちょっとがっかりしたものでした。
「Rの称号を持つアバンツァート、現わる」
「走りへの熱い鼓動が聞こえる。」
だそうですが、「R」の称号って、どんな意味があるのかしら?その頃速そうなクルマは、「イルムーシャR」とか、「GTI-R」とか、「SiR」とか「R止め」が多かったような。
販売店の2色刷りチラシも出てきた。ミラターボだけでほとんど片面を埋めてしまうだけの車種があったんですね。「パイオニアと共同開発」をうたい文句にしたスーパーサウンドシステムも出てる。
それに比べると、最近の軽自動車はちょっと寂しいナ。
ついでに、当時の雑誌の広告も載せておきましょう。自分がミラに惹かれるキッカケともなった広告。本当に強烈な印象でしたね。4速オートマってのもそうだけど。
曰く、
「ダブルエックス・シリーズに、鮮烈な新星が現われた。アバンツァート。先進を意味するネーミングにふさわしい、新しい魅力を持っている。持ち前の高性能に加えて、エアコン、パワステ、パワーウィンド、パワードアロックなど贅沢な快適装備の数々、タイヤはピレリP700Zを履き、カラードアルミホイールが足元を彩る。さらに、優雅にスムーズに、スポーティー走行が楽しめるミニ初の4速AT。ハイポテンシャルとコンフォートの融合、それがアバンツァートだ。走りの官能が、全身をとらえて離さない。」
(おまけ)
いっしょに「リーザ・スパイダー」のカタログもありました。
ちょうど、ビートやカプチーノが出た頃ですよね。一時期、オープンカーに乗りたくて、ジムニーの幌を買おうか考えたときがありました(違)。
お譲りしません。あしからず。
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