カルガリー→バンフ(バス)
バンフ→ジャスパー(自転車 約300km)
ジャスパー→バンクーバー(鉄道)
レイクルイーズからジャスパーまで、約230kmのアイスフィールドパークウェイをメインに300km。ちょうど1週間サイズ。ド迫力なカナディアンロッキーの山々と、不思議な色の湖を見ながらの楽しいサイクリングでした。
アメリカ人の夫婦と行程がほとんど一緒になり(結局横断鉄道でバンクーバーまでいっしょだった)、とってもかわいがってもらいました。
途中、道路際まで氷河が迫っているところがあって、雪上車(バスだけど)で氷河の上に連れてってくれます。
帰りは、バンクーバーのMountainEquipmentCoopで、アウトドア用品を買って帰りました。今では信じられないけど、当時はフリースが日本で買うと1万円くらいしたので、安く買うことが(それでも数千円した)できました。たしか、このときは夏前に円ドルレートが80円くらい、旅行中も100円くらいの円高の時期でした。カナダドルは70円台だったような気がするなぁ〜
・キャンプ
レイクルイーズで1泊しました(YHが満室だった)。
キャンプ場のあちらこちらに「熊ちゃんDanger!」表示がしてあって、気の小さい僕はきがきではありませんでした。
8月下旬の現地の気温が、最低0度、最高18度くらい。寒かったっス。
自炊の燃料は、バンフの町でMSRのバーナーを購入し、ガソリンスタンドでレギュラーガソリンを入れて使いました。でも、使い方がわからなくて(英語の理解力不足 --;)アメリカ人サイクリストにデモンストレーションしてもらいました。
・YH
このルートは途中(サイクリストにとって)うまい具合にYHが点在していましたので、主にYHを利用していました。
水道なし(気付いた人が水を汲んでくる)・調理用ガスありというところが多かったです。
電話もないようなので、予約もせず、行って「泊めてください!」という感じでした。
1つ、サウナがあるYHがありました。水風呂の代わりに沢に入って体を冷やすのですが、この水がすごく冷たい!夜遅くまで沢に入る人の叫び声が山にこだましていました。
・大陸横断鉄道(VIA)
車中泊が1泊ありました。快適〜
おまけに、12時間くらい遅れてたので、ジャスパーの駅前のレストランで食事サービス!
・バンクーバー空港
行きがけに空港職員に「空港で夜明かしできるか?」と聞いたところOKとの返事だったので、成田へ立つ前の晩は空港で徹夜しました。
デイトナUSAというコインゲームで見知らぬ人と遊んでました。
・バス
空港から輪行袋に入れたままバスに載せました。
・鉄道
自転車収納用の箱を購入。確かペダルとハンドルを外して入れたような気がします。右の写真のとおり、立派な箱です。こんな箱で飛行機に積めたら自転車壊れなくていいのにな。
カナディアン航空 ゾーンペックス 165000円
(往)成田→バンクーバー→カルガリー (復)バンクーバー→成田
本当は行きは成田からカルガリーの直行便に乗りたかったのですが、8月下旬の切符を取るのに7月にのこのこお店に行ったので、満席でした。もっと早くきめないと、いけませんね。
HISの格安券よりZPの方が安かった。
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