慶応四年(1868)五月十五日上野東台に於て、彰義隊と官軍の激戦が展開された。
その中心地に建っていたのが、黒門である。
明治四十年十月帝室博物館より特に当寺に下賜せられたものである。

荒川区指定有形文化財・歴史資料 第4号
(昭和60年2月15日指定)
黒門 戊辰戦争唯一の記念物
弾痕、蜂の巣ごとく印し、激戦の状目の當り見るが如し
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