らが村の一番の長寿横綱は、92歳を迎えた向林つやさん。朝は、6時半に起きて家の周りの簡単な農作業をこなしています。大豆を収穫して選別したり、畑を耕して野菜つくりにいそしむ。夜は8時に床につきます。足腰はいたって丈夫な自慢のばーちゃんです。唯一耳が遠くなったので聞き取りにくいとか。「ここまで生きさせてもらってうたてーいなぁ。こればっかしは寿命やでなぁ」 同世代の人が、またひとり亡くなってさびしいのひとこと。

つては、小鷹利村の優秀な機織り職人で皇室に献上した羊毛生地を仕立てたとか。80歳の頃、町の山憔館施設で昔の機織り機械を実演指導された経験もあります。まだまだ頑張って長生きしてもらいたい。(長男の向林藤左エ門夫婦と3人暮らし)

<ご逝去 平成21年11月13日 98歳>