日本には、私たちに安らぎや元気を与えてくれるすばらしい景色がたくさんあります。そんな景色を体全体で感じる時、そこには必ずすばらしい香りがあると思いませんか?(環境省 香り風景100選より)

環境省の香り百選に飛騨地方では、
飛騨高山の朝市と古い町並み」と宮川村の「種蔵の棚田が選ばれました。ここから車で25分(宮川村役場からは5km)。1haにわたり棚田が広がって独特の景観を形成しています。
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板倉の数は全部で22棟。民家の数より多い。裕福な証・・・。
国道360号線から種蔵集落への一本道JRの鉄橋とバス停が目印
今まで地元でもあまり知られていない棚田と板倉が脚光を浴びている。村役場では、高齢化の進むこの地区の景観の保存に知恵を絞っている。
 種蔵集落は、起伏や斜面が多く、水が乏しくほとんど原野や畑であった。かつて畑は地力が高く作物が良く採れた。高いところに穀物を貯蔵する蔵ができた。そこから、「
棚倉」の地名が生まれのちに「種蔵」と改められたという。森林が豊かで生計をたてていた。棚田は比較的新しい。昭和14年7月種蔵耕地整理組合(組合員37名)が発足し、昭和21年9月までの7年間に及ぶ事業により完成した。隣の菅沼谷より用水路 2,397m新設導水し、10ha開墾した。集落を少し離れた高いところに「あそ」(地名)があり、たくさんの棚田が見られる。過疎が進み現在14戸。空き家が3戸。
国道沿いの集落より40〜50m高いところに種蔵集落がある