恵比須の郷から1時間半。北陸自動車道 富山西インターの近くに、シベリアからの「使者」が訪れる周囲約400mの農業用ため池「田尻池」があります。<呉羽丘陵のすそ野にある池多地区>
毎年、11月中旬より3月初旬まで約100羽のオオハクチョウが飛来します。小型のコハクチョウも少し混じっていますがこの越冬地はオオハクチョウの日本列島における南限となっており学術的にも貴重な池です。
オオハクチョウは2月中旬ごろより旅立ちのための飛行訓練を開始し、半数の姿が見えないときもありますが、また池に戻ってきます。3月下旬には北に帰っていきます。
 昭和52年にオオハクチョウ13羽が飛来し、年ごとに数が増えるようになりました。オオハクチョウの飛来は富山の冬の風物詩として親しまれています。
シーズンになると、オオハクチョウを目当てのカメラマンや見物に訪れた家族で賑わいます。池の横に大きな駐車場と監視所もあります。

 ハクチョウの見分け方
 ≪オオハクチョウ≫
くちばしの黄色の部分が長い

 ≪コハクチョウ≫
くちばしの黄色の部分が短い

他にはマガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロもいます。


白鳥に与えて良い餌は、食パンだけです。それ以外は与えないでください。
この看板が目印です