「米の食味」は品種が最も重要であることは、よく知られていますが、さまざまな試験の結果、次のような要因も「米の食味」に関係していることがわかっています。

1.品 種・・・・・・食味の良い品種=コシヒカリなど
2.産 地・・・・・・地形・土壌・水質など
3.気 候・・・・・・気温・日照・雨量
4.栽 培・・・・・・肥料(チッ素成分)のやり方など
5.収 穫・・・・・・刈取りの時期
6.乾燥・調整・・・乾燥のスピード・仕上げ水分など
7.貯 蔵・・・・・・貯蔵温度など
8.精米加工・・・・精米時の水分含量など

  新米は水を心持ち少なくして炊いてください。
 生産地から出荷される米には、1等米から3等米まで格付けされ,値段も違うことを知っていましたか?
玄米の等級は、1、2、3等の3つに区分されています。お米の充実度・粒揃い・水分・被害粒や異物の混入割合 等によって決められます。

1等米の条件は
 水分...16.0%まで
 整粒(よく実ったきれいなお米)...70%より多く入っていること。
 被害粒(傷ついたお米,病気になったお米)...15%まで
(たんぱく質)
7%以下がおいしい
(水分)
14.5%〜15.5%が最適。
多すぎるとカビがはえやすく、
少なすぎると割れやすい。

(アミロ−ス)
少ない方がおいしい。
アミロ−スはねばりを出す
物質のじゃまをする。
多いとかたいごはんになる。
農協をはじめ、卸業者、小売店で一般に市販されている米のほとんどは、複数農家のブレンド米です。複数の米を混ぜて等級を調整していますので、純度が下がります。農家によって田んぼの条件も違うから、当然、米の味が違う。味の格差が開きすぎてしまうのでブレンドするんです。様々な産地の米や等級が混ざり合い、それによって多くの米を流通させる仕組みになっています。こうしなければ値段の平均化は図れません。食糧の安定需給を考えると大切なことなんです。

 純度の高い米を食べようと思えば、値段の高い米を選ばなければなりません。
「コシヒカリを食べたけれど、あまり美味しく感じなかった」と言うことはありませんか?1等米も3等米も品種はコシヒカリなのですが、
等級によって味も値段も大きく違うのです
産直米は、誰が生産したのか、何処で作られたのかが明らかです。同じ産地でも味が違い、「特定農家が低農薬で作る米」「天日乾燥したハザ掛け米」「アイガモ農法米」などいろいろあります。農家だからこそ、米粒が透き通って輝きがあり、白く濁ったり割れたりした米粒が少ない、純度100%のお米が販売できるのです。
 一度食べてみてはいかがですか?