白狐 びゃっこ 異称 白い毛をしたきつね。上代には、太平の世に現れる吉兆とされた。また、年功を経たきつねが白狐になるといわれた
狐の嫁入り きつねのよめいり 現象 1 夜、山野で狐火が連なっているのを、狐の嫁入りする行列の提灯と見ていったもの。
2 日が照っているのに、小雨の降ること。日照雨。
きつね火 きつねび 現象 沼沢や墓地などで、雨が降った夜や、闇の夜などに燃えて浮遊する青白い燐光。鬼火とも言う。動物の死体の中のリンが燃えてできる
狐日和 きつねびより 現象 気まぐれな天気の事。
古狐 ふるぎつね 異称 1 年を経た狐の異称。年を経て自在の変化の通力を得る狐。
2 久しく経験を積んだその道でのずるがしこい人。老獪な人。
夜の殿 よるとの 異称 きつねの事、夜行性なのでそこからきているらしい
天つ狐 あまつきつね 伝説 天上にいる狐の意で、流星などの自然現象を天上の妖怪にたとえたもの。
狐足 きつねあし 伝統芸  能楽、歌舞伎などで、狐が人間にのりうつった時などに行なう形。爪先を立てて左右の足を抜く形をする。獣足。
狐舞 きつねまい 伝統芸 江戸時代、大晦日、節分の夜、また、正月に、狐の面をかぶり、幣をもち、太鼓をたたき「御祈祷、御祈祷」と呼びながら多く遊里を舞い歩いた乞食。祈祷狐。
狐塚 きつねづか 異称 キツネは田の神とされていたので、これを祀る祠が各地にできました。これが、いわゆるキツネ塚です。
狐窓 きつねまど 建築 家の上部につくる採光用の窓。
狐蕎麦 きつねそば 食べ物 狐が好きだといわれている揚げ入りの蕎麦
きつね辞典より抜粋