冷え込みが厳しくなるこの時期をねらって、寒干し大根つくりに挑戦した。
まずは、雪で覆われた畑から、秋に収穫して土に埋めておいた大根を、17、8本掘り起こした。水洗いし、皮むきをする。次に、幅2センチくらいに輪切りにする。
 かまどで大鍋に湯を沸かしておいて、ここにカットした大根を入れて、堅めにゆで上げる。
柔らか過ぎると、串を刺したときに落ちてしまうからだ。
ゆで上がった大根を、一切れずつ串に刺していく。
できあがったのが、左の写真だ。
大量に干すため、昨年末にあらかじめ木枠を作って準備していた。
 このあと、寒い日が続くと大根の水分が凍り、陽が当たると溶けて乾燥する。この繰り返しにより、旨味が凝縮される。ほぼ1ヶ月で完成する。
 ささやかな、雪国の楽しみである。