蛤城見取り図 「飛騨の城」より
 どこから上るかは記載されていません
登り口には、案内板はありません。目印は道路右手の唯一この建物。電柱の脇の小道を15分ほど上ります。
高野五社地内をはしる県道谷高山線から山手にある吉城コンポを経て鶏舎をめざす。
歩道は、よく手入れされています。
 中世の飛騨国司 姉小路古河家の居城 古河城(別名 蛤城)跡にある伝説の「はまぐり石」を探して対面してきました。場所は古川町高野地内ですが、地図にも載っていません。案内板さえありません。地元の人でさえどこにあるのかあまり知りません。某HPの手記を手がかりに、所在地を割り出しました。同地内には、「百足城跡」というのがありましたが、ここは歩道があまり手入れされておらず道に迷いやすい。「蛤城」とは、かなり離れており別の場所です。<はまぐり石の伝説はこちら>
山道を15分くらい上ると、最初にここへ到着します。石垣の中央が「伝説の石」です。ようやく最近、寄贈により建てられた真新しい標柱。古河城が古川城になっています。
拡大図
露出部分の横幅、およそ50p、高さおよそ80p
白っぽい斑点が、はまぐりに似ているためこの名が付いたそうだ。貝の化石ではない。正式名は、球状岩といわれコルシカ島が有名である。別名ナポレオン石、皇帝石とよばれ珍重されている。日本での産地は飛騨以外にあまり無く珍しい。球状の紋は、白い部分と黒い部分が交互に同心円上に層をなしている。この黒雲母で特徴づけられる球状岩は、飛騨産地でも多くない。(下畑五夫氏)