こんな小さな物置までが、合掌造りスタイルの茅葺きに。保存するにも苦労が感じられます。
平家の落人が住みついたといわれる白川郷は、大豪雪地帯である。茅葺きの切り妻屋根は雪を落とすため、60度に近い急勾配になっている。なかでも、明善寺の庫裡は5階建て合掌造りで最大である。けやきやヒノキの柱は、囲炉裏の煙で黒光りさえしている。この煙は、茅につく虫を駆除する効果もあり、茅が長持ちする。
保存地区への、一般車両乗り入れ禁止の試みが10/6,7実施された。観光客は、離れた指定駐車場からシャトルバスに乗り換えて保存地区へ移動。車が通らないので、安心してゆったり散策できた。環境を保存するには、多少不便なことも協力が必要です。帰りのシャトルバスが混み合って乗り切れず、待たされた人もありトラブルもでたとか。初めての事ですから大目に見て頂戴。
今も、合掌造りの家で日常生活を営んでいる。民宿・土産物・食堂などなど。
明善寺(県重要文化財)の楼門鐘
飛騨匠の作で総けやき造り。もちろん屋根も茅葺き。
天生(あもう)峠を越えてくると、最初にこの合掌造りが出迎えてくれる。ようやく白川郷に着いたなと実感する。
合掌造りの2階は、ご覧のとおり昼間も薄暗い。
(明善寺の庫裡の2階で撮影)私の見学おすすめコース
屋根の裏側は、釘、カスガイは1本も使わず荒縄とねっそ(マンサクという粘りの強い木)で縛ってある。(下から棟に向かって撮影)
ようこそ、白川郷へ!
飛騨のお土産「さるぼぼ」も大歓迎