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伊西峠の中腹から神岡市街地方向を望む
清流には大きな岩魚がいて、太公望を喜ばせる
軒先にそろばん玉のように、輪切りの大根が規則正しく干されている
神岡町の市街地から曲がりくねった県道を車で40分ほど走ると、突然視界が開けてくる。標高900mの高原に7つの集落(森茂・伊西・下之本・瀬戸・打保・和佐府・岩井谷)があり、これを総称して山之村といいます。昔は、越中と飛騨を結ぶ鎌倉街道がありました。四方を山に囲まれて、ほかの町へ行くにはいずれかの峠を越えなければならない。昭和60年代には1500人ほどいたが、集団離村などで現在は79世帯、230人ほどまで減少した。ほうれん草などの高冷地野菜や畜産に力を入れている。冬は2mを超える積雪となる。

昔からの茅葺きの家や板蔵が残っており、現在も使われている。そして冬には、
昔からの保存食「寒干し大根」が作られている。冬が長く野菜のとれ出す時期が遅い土地のため重宝したとか。15年余り前から、地域おこしの女性グループ「すずしろの会」が商品化して生産販売をはじめ、今では年間2万袋を生産しているという。農協、生協、スーパーへ出荷中。
茅葺きの民家と板蔵が昔ながらの風景を残している
 「寒干し大根」のつくりかた
1.秋に収穫し、畑に埋めておいた青首大根を掘り返す。
2.水洗いし、皮をむく。2センチ程の厚さに輪切りにする。
3.大鍋にたっぷりのお湯をわかし茹であげる。
4.串に刺して軒下に干していく。期間はおよそ1ケ月。

大根は、氷点下10度を超える夜カチカチに凍る。
昼に日が差し、水分が抜けてゆく。この繰り返しで干しあがっていく。ちょうど、アメ色に仕上がった時、甘みと香りがぐんと増す。


食べ方
ぬるま湯でもどし、煮物にしたり、すき焼きの具に入れる。これが結構いける。こりこりとした歯ざわりがある。栄養分を逃さないよう、もどし汁も使う。

寒干し大根作り
当HP管理人が挑戦


ブローグ
飛騨 山之村 田舎暮らしの本音
生の声が書かれています。

山之村について 「山之村小中学校のHP」をご覧下さい
  http://www3.ocn.ne.jp/~yama-jh/